【解決】ゲーミングチェアの「正しい座り方」と「腰痛対処法」について
ゲーミングチェアに座るとき身体が痛くならないようにするにはどうすれば良いの?
長時間座ってゲームをプレイできるように設計・開発された「ゲーミングチェア」。
ゲーミングチェアには「ヘッドレスト」や「ランバーサポート」が付いていることで、長時間座っていても体への負担を軽減することが好評です。
身体を包み込むような形で固定してくれるので、姿勢が崩れ難いのが一般的な椅子との違い。
近年ではテレワークや巣籠需要の影響で、デスク用の椅子としてゲーミングチェアを選択する方が多いようです。
筆者自身もその内の1人で、テレワークで自宅のデスクにいる機会が多くなったため、長時間座ることを理由に「GTRacing」のゲームチェアを購入。
ゲームも好きで、仕事が終わってからもデスクにいるため大活躍しています。
・腰痛など身体が痛くならないための対処法
・肩こりや腰痛の解消法と解消アイテム
今回は、ゲーミングチェアのこのような内容について。
ゲーミングチェアの正しい座り方や腰痛など身体が痛くならないための対処法をまとめています。
知っているようでよく知らない椅子の正しい座り方について解説しています。
また、これからゲーミングチェアの購入を考えている方におススメのゲーミングチェアを紹介。
機能性が評価されている有名ブランドのゲーミングチェアをカラー別にまとめています。
これからゲーミングチェアの購入を検討している方も是非参考にしてみてくださいね。
ゲーミングチェアの正しい座り方
まずは本題のゲーミングチェアの正しい座り方について。
ゲーミングチェアを始め椅子に座る時は大きく3つの事に注意する必要があります。
どれもすぐに実践できるので、肩こりや腰痛で苦しんでいる方は是非試してみてください。
とはいえ、椅子に座っていると作業に集中してどうしても姿勢が崩れてしまうものです。
アナログなやり方ではありますが、ディスプレイの端に付箋紙を貼るなどして意識付ける環境を作るのも効果的。
筆者はヘルニアになるくらいだったらとの思いで注意書きした付箋紙をディスプレイに貼っています。
背筋を伸ばした状態で座骨で座るよう意識する
背中が丸まっていると背骨や腰への負担がかかります。
特に夕方や夜になって腰が痛くなる方は座る姿勢が悪い証拠。
背筋を伸ばして座ることで骨への負担を減らし、根本的な解消へ近づけます。
背筋の良さを維持するためには筋肉が必要です。
スクワットなどで「脊柱起立筋」を鍛えることで背中が丸くなるのを防止できます。
自宅でも2Lペットボトルに水を入れ、両手で持ってスクワットすることが出来るので筆者は時間がある時にやっています。
背もたれにもたれかからないようにする
作業が一段落してホッと一息付きたい時どうしてももたれたくなりますよね。
背もたれにもたれると腰が丸まってしまい余計に負担がかかるので、一息付く時は際は背伸びするなどしましょう。
立ってストレッチするなど身体を伸ばすことで硬直した身体をほぐすのも効果的です。
前述した通り椅子に座る時は姿勢が大事です。
なるべく浅く座るようにして背もたれは使わないよう心がけましょう。
慣れていないと腰が疲れると思いますが続けることで徐々に無意識で維持できるようになります。
前かがみにならないようにする
前かがみになるのは姿勢にも悪いですが、ディスプレイに近づくことで目にも負担がかかります。
顔とディスプレイの距離を一定に保つよう心がけ、ディスプレイに近付き過ぎないように。
ディスプレイとの距離が近いと眼精疲労が溜まり、頭痛にも繋がるので要注意です。
前かがみになりがちな方は歩く時も意識付けるのが効果的です。
姿勢を伸ばして肩甲骨を開いた状態で歩くことで姿勢のトレーニングができます。
姿勢良く歩くと気持ち良いので散歩する時などに試してみてください。
肩こりや腰痛の解消法や解消アイテム
最後に筆者が肩こりや腰痛を防ぐ方法を紹介します。
実は筆者もテレワークでゲーミングチェアを使っており最近まで腰痛に悩まされていました。
本項では筆者が実際に試して効果のあった方法やアイテムを紹介しています。
結論から言うと一番大切なのは「運動」です。
ただただ椅子に座り続けてると「椎間板ヘルニア」など致命傷を負いかねません。
身体は何よりも大切なので、もし何も改善策を講じていない方は試してみてください。
筋トレ
筆者が最もおすすめなのは筋トレによる体質改善です。
筋肉量を増やし体幹を鍛えることで、腰痛など身体の痛みを解消したり予防する効果があります。
動画鑑賞やゲーム、動画鑑賞など娯楽に費やす時間を少し削って試してみてください。
ただ、いきなりジムへ通ったり、パーソナルトレーニングを始めるのは敷居が高いし、身体が付いていかないと思います。
筆者は自宅で重量を変えられるダンベルを使い、ある程度慣れてきたところで月額8,000円くらいで利用放題のエニタイムへ通いました。
個人差があると思いますが、同じ時間び散歩より筋トレの方が効果ありました。
スクワットする際にダンベルと合わせて使うとうより効果が増すのがスクワットバンド。
腰痛防止に効果的な「脊柱起立筋」はスクワットで鍛え易いので、腰痛に悩んでる方におすすめアイテム。
スクワットなど筋トレフォームはYouTubeで腐るほど上がってるので自己完結できます。
個人的に筋トレは最もコスパが良い投資法です。
脂肪を減らすことで癌など病気になる機会を減らせますし、日常パフォーマンスも上がります。
自粛生活で身体を動かす機会が減った方は是非試してみてください。
サウナ
もう1つの体質改善を兼ねたおすすめの方法がサウナです。
血流を促すことで栄養を行き渡り易く、疲労回復し易くなることで蓄積する疲れを解消できます。
地域にもよりますが、1回1,000円以内で通えるのでこちらも良コスパ。
サウナ1回の目安は10~12分くらいですが、サウナ慣れしていない方は1,000くらいで売ってるサウナハットがおすすめ。
筆者は自宅前のサウナ銭湯へ週4~5でサウナへ通っていますが、健康診断で内臓回りの数値が大きく改善されました。
サウナに入ることは同時にお風呂に入ることになるので、時短に繋がり夜の自由時間が増えるのもポイント。
まとめ:【解決】ゲーミングチェアの「正しい座り方」と「腰痛対処法」について
いかがでしたでしょうか?
今回は、ゲーミングチェアの正しい座り方や腰痛など身体が痛くならないための対処法をまとめました。
ゲーミングチェアを使っている方は是非試してみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。