【解決】モニターアームを取り付けた机が割れる理由や防止法
モニターアームを取り付けた机は割れるの?
モニターアームを安全に取り付ける方法は?
デスク回りをスッキリさせたり、モニター位置を自由に動かすことで便利な「モニターアーム」。
特にデスク上の利用可能なスペースが増えるので、テレワークなど自宅で仕事をしている方にとってはとても便利なガジェットだッと思いまます。
モニターに足を付けて設置するとどうしてもデッドスペースが生まれてしまいますよね。
今回はそんなモニターアームの取り付けについて。
TwitterなどSNSでモニターアームを取り付けたことで机が割れるといったトラブルを散見すると思います。
事実モニターアームを取り付けることで発生するトラブルは多く机が割れる以外のこともあります。
本記事ではモニターアームを取り付けたことで割れる現象について解説しています。
モニターアームを取り付けられる机の選び方や、取り付ける際の注意点をまとめました。
かくいう筆者も昨年初めてモニターアームを使い始めたので、これからモニターアームを取り付ける方の参考になるかと思います。
また、本記事では実際に筆者が使っているおすすめのモニターアームや机、モニターについて解説しています。
配線回りをコンパクトにまとめる方法についても紹介しているので、モニターアームを使う方に是非読んで頂きたいです。
モニターアームを取り付けた机が割れる理由や防止法について興味がある方は是非参考にしてみてくださいね。
モニターアームを取り付けた机が割れる理由や防止法
まずは本題でもあるモニターアームを取り付けた机が割れる理由や防止法について。
結論から言うと、モニターアームとモニターを取り付けると局所的に計10Kg近い負担をかけるため通常の机であれば何かしらの問題が起きます。
最近では机の価格も低下したため様々な製品が流通していますが、「モニターアーム対応可能」と明記していない机であれば取り付けることで割れるといった問題が起きると考えて良いでしょう。
では厚みがある机であれば大丈夫なのか?
厚みがあることによって机上(板部分)は耐えられるかもしれませんが、脚部が貧弱であれば万全とは言えません。
特にアンティーク系の場合は価格も高いので、割れるといったトラブルを警戒は必須。
デスクワーク向けの製品であればたいていの場合はモニターアームに対応しているか明記しているはずです。
もし、明記していない場合はメーカーにモニターアームを取り付けることが可能か確認しましょう。
マルチモニターアームを想定している場合、合わせて取り付ける際の最大重量も確認しておくと安全です。
モニターアームに対応している机はピンキリです。
しかしながらそこまで高くは無く、デザインにこだわりを持たなければ9,000円以下で入手することが可能です。
次項では実際に筆者が使っている机やモニターアームを使用感と共にまとめているのでこれからモニターアームを使おうと思っている方は参考にしてみてください。
モニターアームを取り付けた机が割れない安全な机や取り付け方法
まず、机はモニターアーム取り付け可能なサンワダイレクトの「100-DESKF003BK」を使っています。
サンワダイレクトではモニターアーム取り付け可能な机の種類が豊富で、幅100cm、奥行60cmでも9,000円を切るのでコスパ抜群です。
デザインはとてもシンプルですがカラーバリエーションが多いのでデザインはそこまで気にならないと思います。
実際に使ってみると机上(板)はかなり薄めです。
しかし、モニターアームを取り付けて1年以上経過しましたが今のところ問題は起きていません。
筆者は賃貸に住んでいるため床に傷が付かないよう上のデスクマットを敷いて使っています。
モニターアームはエルゴトロン。
モニターアームを販売しているメーカーの中でもエルゴトロンの評価は高く使っていても安定性が抜群です。
キーボードを打つ時などちょっとした衝撃でモニターが揺れるといったこともありません。
デスクを持ち上げる上でモニターアームは要です。
安価なモニターアームが数多いですが、安全性を考慮してモニターアームは信頼できるメーカーを選びましょう。
エルゴトロンは黒と白以外にアルミという3色のカラーバリエーションです。
そして配線回りをコンパクトにする上で必要不可欠なのがこれらアイテムです。
トータルで5,000円しないくらいなので、実際に使ってみてホコリが溜まったり足元の配線が気になる場合は検討してみてください。
今回紹介した製品は実際に筆者も使っており、写真でどのような感じになるかもまとめているので下記記事を参考にしてみてください。
まとめ:【解決】モニターアームを取り付けた机が割れる理由や防止法
いかがでしたでしょうか?
今回は、モニターアームを取り付けた机が割れる理由や防止法についてまとめました。
モニターアームを取り付けた机が割れる理由や防止法に興味がある方は是非参考にしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。