AirPods Pro「第二世代」の違いまとめ
AirPods Proの第二世代ではどんな機能が追加されたの？
AirPods Proの第一世代と第二世代の違いは？
ノイズキャンセリングを搭載したAppleの大人気ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」。
2022年にはAirPods・AirPods Pro共に新型が発表されたことで話題になりました。
SNSではAirPods Proに関するリークニュースも多く、待望の新型発表とあって今回購入を検討されている方は多いのではないでしょうか。
そんなAirPods Proで気になるのが新機能や第一世代との違い。
見た目ではケースにストラップを付けらえるようになったこと以外ほとんど変わっていないので、新型とは言ってもよくあるマイナーアップデートなんではないかと思う方は少なくないようです。
ケース・イヤホン共に出来上がってるデザインなので、利用者からすると予想通りではありますが、初めてAirPods Proを使う方からしたら少し期待外れかもしれません。
・AirPods Pro第二世代の新機能
今回はAirPodsの第二世代と第一世代の違いについて。
AirPods Pro第二世代の新機能を交えて第一世代との違いをまとめました。
アップデート内容全てを取り上げたらきりがないので、ユーザー目線に立って利用に直結する部分を中心に解説しています。
また、本記事ではAirPods Pro向けのおすすめアクセサリーを紹介しています。
長年AirPods Proを愛用している筆者が日ごろ使う上で欠かせないアクセサリーを3つほどご紹介します。。
AirPodsの第二世代と第一世代の違いについて興味がある方は是非参考にしてみてください。
AirPods Pro「第二世代」の違い①ノイズキャンセリングの効果が2倍
第二世代の目玉といったらこれでしょう。
AirPods Pro第二世代では第一世代と比べて「ノイズキャンセリング」のキャンセリング効果が2倍になりました。
AirPods Proを購入する方の多くがノイズキャンセリングを目的にすることからこのアップデートはユーザーにとってかなりの影響と言えます。
実際に使ってみるとその効果は絶大です。
電車やバスで使ってみても2倍の効果は実感できませんが、エンジン音が続く飛行機の中で使うとその効果がよくわかります。
第一世代では飛行機の中だとどうしてもエンジン音を感じてしまいますが、第二世代では全く気になりませんでした。
ノイズキャンセリングは3D音響体験ができる「空間オーディオ」との相性も抜群。
最近では「Netflix」などが空間オーディオに対応し、ノイズキャンセリングと相まってまるで映画館にいるような没入感を得られます。
映画やアニメ好きにはたまらないですね。
ノイズキャンセリングの効果は第二世代と第一世代の大きな違いの一つです。
個人的にはノイズキャンセリングのアップデートだけでもAirPods Proを購入する価値はあると思っています。
効果の度合いはアップルストアや大型家電量販店で試せるので気になる方はチェックしてみてください。
AirPods Pro「第二世代」の違い②イヤホン操作で音量調整可能に
第一世代とのもう一つの大きな違いがイヤホンのタッチコントロール機能の拡張です。
AirPods Pro第二世代ではイヤホンを上下することで音量調整が行えるように。
これは第一世代時代から求められていた機能でユーザーの利便性が上がりました。
今まで音量調整はiPhoneによる画面操作かSiriによる音声操作。
そのためiPhoneを取り出して操作する際に誤って落としてしまう事故が発生しがちでしたが、そういったリスクを回避できるようになりました。
音量調整を行えるようになったので全ての操作をタッチコントロールで行えるようになったことは第一世代との大きな違いです。
AirPods Pro「第二世代」の違い③連続の最大再生時間が6時間に延長
AirPods Proの長らく課題になっていたのが連続再生時間。
連続の最大再生時間が4.5時間と短い第一世代は、長時間移動する際はモバイルバッテリーが必須。
都内から大阪へ新幹線で行くとなると途中でバッテリーが無くなってしまうレベルでした。
しかし第二世代では最大再生時間が6時間にパワーアップ。
6時間になったことで長時間利用が可能となり、ケースを含めると最大30時間も使い続けることができるようになりました。
ケース込みでフル充電しておけば1泊2日の旅行程度であれば余裕でしょう。
AirPods Pro「第二世代」の違い④Apple Watchの充電器で充電可能
余り知られていない違いとして第二世代ではApple Watchの充電器で充電することができます。
第一世代ではiPhoneのワイヤレス充電器で充電できるものの、Apple Watchのワイヤレス充電器では充電不可。
そのためワイヤレス充電する際は分けて考える必要があり何かと不便でした。
今回Apple Watchの充電器で充電可能になったことで充電器の持ち運ぶコストが削減されます。
Apple製品を複数所有しているとLightning、MagSafe、Type-Cなど充電するために考えることはいっぱいですが多少ましになります。
個人的にはApple WatchをiPhoneのワイヤレス充電機に対応して貰いたいと思っています。
AirPods Pro向けのおすすめアクセサリー
いかがでしたでしょうか？
今回のアップデートでは外見はほとんど変わらなかったものの、ユーザーの意見を取り入れる形で機能面が大きくアップデートされたと感じています。
iOS系とのシームレスな連携もあり、iPhoneやApple Watchユーザーが満足できる形に仕上がっているので是非手に取ってみてください。
最後に筆者おすすめのAirPods Pro向けのアクセサリーを紹介します。
長年AirPods Proを愛用する筆者は日頃使う上で便利なアクセサリーを2つほど紹介しています。
AirPods Proを検討している方は是非こちらも合わせてチェックしてみてください。
一つ目はPS5やNintendo Switch、Windows PCにAirPods Proを接続するためのオーディオアダプタ。
AirPods Proはゲーム機に接続することでノイズキャンセリングを搭載したゲーミングイヤホンとして使用することができます。
Apple製品で使うイメージの強いAirPods Proですが、接続規格はBluetoothなので様々な機器に接続することができるんです。
二つ目は超小型のモバイルバッテリー。
接続端子がLightningなのでiPhoneと併用できるのが便利で、超小型なのでポケットに入れてちょっとしたお出かけにも持って行くことができます。
充電もLightningなのでお家に帰ったら普段AirPods Proを充電しているケーブルに挿せばOK。
まとめ：AirPods Pro「第二世代」の違いまとめ
いかがでしたでしょうか？
今回はAirPods Pro「第二世代」の違いについてまとめました。
AirPods Pro「第二世代」の違いについて興味がある方は是非参考にしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
