【WordPress】バージョンアップ準備はこれ!ブログが壊れても大丈夫!
・バージョンアップしてブログが動かなくならないか不安
・バージョンアップする前に何を準備したら良いかわからない
このような方へ向けた記事となっております。
ブログを運用する上でバージョンアップは避けては通れない道ですよね。
WordPressに至っては3ヶ月起きのマイナーバージョンアップがありオンラインゲーム並の更新頻度です。
プラグインに至っては13個しかインストールしてない僕でも週に2~3回ペースで通知ありますし...。
そんなバージョンアップですが、
実施することで機能追加、セキュリティ向上などメリットがある反面、動作不良が起きるリスクが発生します。
今回は、僕がバージョンアップを安全に実施するために行った2つの準備をご紹介します。
これさえ行っておけば、バージョンアップで動かなくなっても確実にブログを復旧することが可能です!
ほとんどがブラウザ上で完結するので、バージョンアップ対策をしていない方は是非お試し下さいね。
バックアップの取得と復元方法の確認
・WordPressを運用する上でバックアップの取得と復元方法を確認することは必須
・バックアップの扱いはサーバー会社によって異なる
一番大事なのがバックアップの扱いです。
大まかな流れは、WordPressのデータを丸っとバックアップし、そのデータを使って丸っと復元。
サーバー会社のWebサイトにバックアップと一連手順について記載してるはずです。
サポートに連絡すれば、詳細な手順を案内してくれるので、何か起きた時のためにわからないことをまとめて聞いちゃいましょう。
バックアップの取得方法
バックアップデータを使った復元方法
復元は他のサーバーでも可能か
有事の際にメールや電話でのサポートは可能か
僕は上のを質問しました。
バックアップ方法がいくつかありそうだったのでどれが良いか含めて質問。
会社よって差はありますが、どれも基本的な内容なので対応してくれると思います。
僕は「ConoHaのVPS」を使っているのですが、ConoHaではOpenStackの「スナップショット」を使って復元します。
インフラエンジニアの僕からするとここさえ抑えておけばどんなことが起きても大丈夫です。
とても大事です。絶対に確認しておきましょう!
バックアップデータの復元
・実際に手順を試してちゃんと復元できるか確認
・手順でわからないことがあったらサポートに頼る
「よかったよかった!バックアップデータで復元できるんですね!安心安心!」・・・で終わってはいけません。
次のステップでは、案内された方法でちゃんと復元できるか確認しましょう。
サーバー会社によって手順は変わるので、わからないことがあったらサポートに頼りつつ進めます。
僕は検証環境で復元を試みたのですが、近々ConoHaにもう1つサーバーを立ててこちらをバックアップ&検証用にしようと思ってます。
ConoHaもそうなのですが、バックアップの取得は日単位で行うことが多くいので、復元は時間単位で行えないことだけは覚悟しておきましょう。
何か問題が起きた時に対応するのは自分ですからね!
備えあれば憂いなしというやつです。
まとめ 【WordPress】バージョンアップ準備はこれ!ブログが壊れても大丈夫!
・バックアップの取得と復元方法はサーバー会社によって異なるので要確認
・実際に復元できるが自分の手で試す
・何かわからないことがあったらサポートに頼る
いかがでしょうか?
WordPressを運用する上でブログの復元手順を確認しておくことはとても大事です。
何か問題が起きても焦らず、最短で復旧できるよう準備しましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。