Apple Watch SEの第一世代と第二世代の違いまとめ
Apple Watch SEの第一世代と第二世代の違いは?
第一世代と第二世代とで機能に違いはあるの?
Apple Watchシリーズの廉価版として人気の「Apple Watch SE」。
第一世代が発売された2020年から約2年後の2022年9月、ついに待望の第二世代が発売されました。
廉価版にも関わらず2年後という早めのアップデートであり、Apple製品の中でもかなり人気があることが伺えます。
今回のモデルアップデートでApple Watch SEは大きく進化しました。
廉価版とされながらもスマートウォッチとしては十分過ぎる機能を有し、iPhoneを持っている方であれば日常生活をよりシームレスに。
個人的にApple Watch SE第二世代は、iPhoneユーザーであればかなりコスパが良い電化製品だと思っています。
今回はApple Watch SEの第一世代と第二世代の違いについて。
全て取り上げるときりがないので、ユーザー目線に立って利用に直結する重要な違いをピックアップしてまとめました。
Apple Watch SEの購入を検討している方は是非検討してみてください。
また、本記事ではApple Watch SEユーザーの筆者がより活用するための方法を紹介しています。
Apple Watch SEはヘルス管理に使われるイメージがありますが、日常生活をサポートするための機能をいくつも有しています。
Apple Watch SEの第一世代と第二世代の違いと一緒にまとめたので是非チェックしてみてください。
Apple Watch SEの第一世代と第二世代の違いは?
まずは本題でもあるApple Watch SEの第一世代と第二世代の違いについて。
今回の第一世代から第二世代へのアップデートでは大きく4つの変化がありました。
ユーザー影響が大きい物から順に一つずつ見ていきましょう。
プロセッサが「S8 SiP」にアップデートされ処理能力はSeries 8と同等
最も大きな変化がプロセッサの進化です。
第一世代ではSeries 5の「S5 SiP」でしたが、第二世代では2023年5月時点で最新のSeries 8と同じプロセッサを搭載しています。
廉価版だったのでSeries6~7を予想していたのでこれは嬉しい誤算。
Series 8とは発売も同じタイミングだったので、同じプロセッサということで廉価版のApple Watch SEを選択した方は多いようです。
処理能力は同等であることから、ディスプレイスペックやヘルス管理機能にこだわりが無ければApple Watch SEで十分ですからね。
筆者も昨年の9月に廉価版卒業を予定していたのですが、ヘルス管理は睡眠管理にしかを使っていなかったので無事に廉価版が継続となりました。
処理能力が上がったことでアプリを同時利用してもスムーズな処理が期待されます。
Apple Watchに限らずiPhoneなども処理が重くなると画面上の動きがもっさりしますが第一世代と比べるとそういったことが少なりました。
そのため音楽再生しながら通信量が多いアプリを利用しても割とサクサク動きます。
ユーザーの衝突事故の検出して救急機関に自動通報
二つ目は衝突事故の検出。
第一世代には搭載していなかった「衝突事故の検出機能」が第二世代では搭載されました。
わりと新しめの機能ですが、ユーザーの安全配慮の観点からかまさかの搭載。
例をあげると自転車と運転していて自動車とぶつかってしまった時。
衝突事故の検出機能を搭載したことで、Apple Watch SEを装着した状態で事故など物理的な衝撃が発生した際に救急機関に自動連絡されます。
尚、第一世代と第二世代の機能面における違いとしてはこの機能のみとなっています。
また、一人で自宅にいる時に発作で倒れてしまったといった時もカバーしてくれます。
一人きりの状態で突然の発作で倒れて誰にも気付かれずに・・・といったことをApple Watch SE 第二世代ではカバーしてくれます。
過去に経験がある方はApple Watch SEを身に付けているだけでカバーできるので少しは安心ですね。
カラーバリエーションがリニューアル
Apple Watch SEの第二世代は第一世代とカラーバリエーションが変わりました。
第一世代にあった「ゴールド」と「スペースグレイ」が無くなり、新色の「スターライト」と「ミッドナイト」に変更。
「ミッドナイト」は濃いネイビーで新型MacBook Airの際に話題になったカラーですね。
カラーは他製品に合わせる変更となりました。
恐らくはApple製品を複数所有している方への配慮でカラーを合わせられるようにすることが目的だと思われます。
筆者はMacBook AirをミッドナイトにしたのでApple Watch SEもそれに合わせました。
本体の重さが微減
誤差と言っても良いレベルですが本体の重さが若干軽くなりました。
40mmタイプは4g減の26.4gに、44mmタイプは3.3g減の32.9gとかなりの微減。
体感することは難しく言われて気付くレベルでしょうか。
とはいえ一日中腕に付けるアイテムなので増えなかっただけ増しでしょう。
昔のiPhoneはかなり軽かったのですがProになったことで重さを感じるようになりましたが、Apple Watchはそういったことが起きなくて一安心。
筆者のようにヘルス管理を目的にするユーザーは運動の最中も身に付けるので是非この重さを維持して欲しいところです。
まとめ:Apple Watch SEの第一世代と第二世代の違いまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、Apple Watch SEの第一世代と第二世代の違いまとめについてまとめました。
Apple Watch SEの第一世代と第二世代の違いまとめについて興味がある方は是非参考にしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。