AirPodsのケースだけ無くした時の対処法
AirPodsのケースだけ無くした時はどうすれば良いの?
本体を新しく購入し直すしかないの?
iOS系向けのワイヤレスイヤホンとして人気の「AirPods」。
2022年9月にはAirPodsの「第三世代」が発表され「空間オーディオ」や「感圧センサー」といった新機能が搭載され話題に。
空間オーディオはノイズキャンセリングと並ぶハイエンドモデル向けの機能だったので意外でしたね。
そんな便利なAirPodsですが唯一の難点が無くし易いこと。
ワイヤレスイヤホンという性質上どうしてもケースやイヤホンを無くし易いのは否めません。
イヤホンはともかくケースもかなりコンパクトな設計なのでふとした瞬間に見当たらなくて焦ることもしばしば。
今回はAirPodsのケースだけ無くした時の対処法について。
AirPodsのケースを意図せず無くした際にどのような対応をすれば良いのかまとめました。
順番にやるべきことをまとめたので無くした時の参考にしてみてください。
また、本記事ではAirPodsの紛失を防ぐアクセサリーをまとめました。
長年AirPodsを愛用している筆者が紛失を防ぐアクセサリーを2つ程紹介しています。
AirPodsのケースだけ無くした時の対処法について興味がある方は是非参考にしてみてください。
AirPodsのケースだけ無くした時の対処法①「探すアプリ」での探索
まず初めに行うべきことはiPhoneの「探すアプリ」を使った探索。
Apple IDでログインしたiPhoneとペアリングすることで特に設定しなくても「探すアプリ」でAirPodsの現在地を探索することが可能。
尚、探索はケース、左イヤホン、右イヤホンという細かな単位で探すことができます。
実際に「探すアプリ」を開いてみると使っていたAirPodsが表示されると思います。
地図に表示される位置は「最後に疎通が取れた位置」を示しており、現在地を示している訳ではありません。
まずは地図に表示される最後に疎通が取れた位置まで行きましょう。
ポイントに到着したらケースが音を鳴らします。
「探すアプリ」からAirPodsを選択し「サウンドを再生」をタップします。
接続できるとAirPodsから音が鳴るのですが、例え近くにあったも接続するのに時間がかかるので保留中になってもしばらく待ちましょう。
音が再生できない場合は近くにAirPodsが無いかAirPodsのバッテリーが切れている可能性があります。
AirPodsとはBluetooth通信が行える距離にいる必要があるので、保留中が続く場合は位置を変えたり障害物を跨いだりしてみましょう。
基本的に自信で行えるのはここまでで、見つからない場合は誰かに拾われた可能性があります。
AirPodsのケースだけ無くした時の対処法②ケースのみを購入する
ケースがどうしても見つからない場合は購入し直す必要があります。
ケースはアップルストア以外でも購入することが出来ますが、本体世代が3種類あるのでお金をケチってアップルストア以外で購入するのはおすすめできません。
Appleストアで購入する際は Apple - サポート - に連絡することで案内して貰えます。
購入後はアップルストアでの受け取りか、郵送での受け取りを選択できます。
アップルストアであれば動作確認やファームウェアアップデートなど全ての面倒を見てくれるので近くにアップルストアがあるのであれば出向きましょう。
尚、価格はどちらも一緒です。
Apple製品には「Apple Care+」という有償保証サービスがあります。
仮にAirPodsを購入する際に「Apple Care+」に加入しており、保証期間内であればケースを3,700円で購入することができます。
通常はその約3倍の価格なのでかなり出費を抑えることができます。
以上がAirPodsのケースを無くした時の対処法です。
自身で出来ることはかなり限られますが、高価な製品なので諦めずに粘ってみてください。
最後にAirPodsの紛失を防ぐアクセサリーを紹介します。
AirPodsの紛失を防ぐアクセサリー
AirPodsのような高価な製品を無くすとメンタル的に辛いですよね。
仮にApple Care+に加入していたとしても紛失に関しては全額保証されることは無いため、自身で何かしらの対策をする必要があります。
そこで筆者が実際に使っているAirPodsの紛失を防ぐアクセサリーをご紹介します。
紛失を防ぐ上で最も効果的なのが「AirTag」です。
AirTagを装着することで例えAirPodsのバッテリーが切れても周囲にiPhoneがある限りどこまでも追跡することが可能。
また、探索制度も上がるのでより細かな位置を探すアプリで確認することができます。
筆者はAirTagをAirPods以外にも装着しています。
財布やiPhone、バッグといった絶対に無くせないアイテムに装着することで紛失トラブルを防止。
置き忘れの対策にもなるのでおすすめです。
もう一つがAirTagを装着するためのケース。
AirTagを装着できるケースであればどれでも良いのですが、ネットであれば数千円で購入することができます。
尚、通常のケースと余り価格差はありません。
世代によってケースの形が異なるので購入する際は要注意。
シリコン製ほホワイトであればAirPodsのデザイン性を失うことなくAirTagを装着することができます。
ケースは多くのカラー・デザインがあるのでAirTagと合わせてチェックしてみてください。
まとめ:AirPodsのケースだけ無くした時の対処法
いかがでしたでしょうか?
今回はAirPodsのケースだけ無くした時の対処法についてまとめました。
AirPodsのケースだけ無くした時の対処法について興味がある方は是非参考にしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。