iPad mini(第4世代)のサポート終了時期は?
iPad mini(第4世代)のサポート終了時期は?
サポート終了したらどうなるの?
タブレットの中でも人気のiPad mini。
2021年9月には発売された新型iPad mini(第6世代)はベゼルレスが採用され、サイズ感を変えずにディスプレイサイズが大きくなり話題にりました。
長らく新型が発表されなかったiPad miniですが、ベゼルレス以外にも高性能CPUも搭載され発売を待ち望んでいたユーザーにとっては魅力的なスペックとなっています。
そんな便利なiPad miniですが、忘れがちなのがサポートの終了時期。
iPad miniを含む各Apple製品はサポートの終了時期が設けられており、その期間を過ぎると故障などトラブルが発生した際にAppleからサポートを受けられなくなります。
そのため仕事などで使っているユーザーはリプレース(新型への買い替え)が求められてきます。
今回はそんなiPad mini(第4世代)のサポート終了時期について。
iPad miniシリーズの中でサポートが有効な最も古い第4世代のサポート終了時期について解説しています。
iPad miniの第4世代の方に是非読んで頂きたくまとめました。
また、本記事ではiPad mini(第4世代)のサポート終了が発表される前に行うべきことについてもまとめています。
筆者の経験談を元に古いApple製品の有効な活用方法について解説しています。
iPad mini(第4世代)のサポート終了時期について興味がある方は是非参考にしてみてください
iPad mini(第4世代)のサポート終了時期について
まずは本題でもあるiPad mini(第4世代)のサポート終了時期について。
結論から言うと、iPad mini(第4世代)サポートは2022年08月6日現在も有効です。
尚、Appleからも公式にサポート終了時期は発表されていないので、しばらくは続くことが想定されています。
しかしながら、一つ前の世代である第3世代についてはサポート期間は終了。
第3世代と第4世代の間隔が1年あることから、本来であればサポート期間が終了していても何らおかしくありません。
では実際にサポート期間が終了したらどうなるのか?
最も懸念すべきはデータ移行時のトラブルです。
iPad miniはデバイス移行がとても簡単ですが、稀に失敗することもあり古いモデルだとその可能性は高まるようです。
仮にiPad miniを今後も使い続ける場合はサポート期間が終了するまでに必ず移行を行なっておきましょう。
もう一つは落下などによる物理故障。
誤って落として起動しなくなったiPad miniから写真や動画を復旧したい・・・なんてことが起きたらとても面倒。
ここまでくるとデータサルベージを専門とした業者に依頼する他に選択肢は無いでしょう。
iPad mini(第4世代)のサポートが終了を迎えるまでに行うべきこと
最後にiPad mini(第4世代)のサポートが終了を迎えるまでに行うべきことについて。
理想は新型のiPad mini(第6世代)へのデータ移行です。
しかしながら安く無いiPad miniは金銭的に気軽に購入できる代物では無いのですぐに実行できる方は少ないと思います。
そこで最低限行なっておくべきことを二つご紹介します。
一つ目は写真や動画などiPad mini(第4世代)本体にのみ保存しているデータをAirDropを使ってiPhoneなどに移動しておきましょう。
AirDropはiPhone以外にもMacBookにも送ることができます。
もう一つはソーシャルゲームの端末移行です。
iPad miniを使ってソーシャルゲームの複垢を作った方はなる早で端末移行しておきましょう。
ソーシャルゲームにもサポート期間が設定されているので、第4世代のiPad miniの場合は一刻も早く対応した方が良いでしょう。
とりあえずこの二つをこなしておけば最悪起動しなくなっても失うものは少ないでしょう。
写真や動画は移行先の端末が無くても無料で使えるGoogle Driveなどで代用できるので、もし移行先が無い方はこちらをチェックしてみてください。
Google DriveであればOS関係無く移行できるのでとても便利ですよ。
まとめ:iPad mini(第4世代)のサポート終了時期について
いかがでしたでしょうか?
今回はiPad mini(第4世代)のサポート終了時期についてまとめました。
最後までお読み頂きありがとうございました。