「macOS」をアップデートできない古いMacPCの対処法

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「macOS」をアップデートできない古いMacPCの対処法

 

古い型式でmacOSをアップデートできない時の対処法は?

OSアップデートしないとどんなデメリットがあるの?

 

Appleが提供するMacPC用のOS「macOS」。

2021年の6月には「macOS Monterey」が発表され、iOSとiPadOSとの連携強化やユニバーサルコントロールといった新機能が追加され話題になりました。

macOSを含めAppleが提供するOSは毎年アップデートされるので、今年はどんな機能が追加されるか楽しみですね。

 

macOSのリリースに伴い我々ユーザーが行わなければいけないのがOSのアップデート。

OSをアップデートすることで新機能の他に、MacPCのパフォーマンスやセキュリティが向上するといった恩恵を受けることができます。

OSアップデートは無料で行えるので、型式がOSに対応しているのであればOSアップデートを実施するのが共通認識でしょう。

 

・古い型式でmacOSをアップデートできない時の対処法
・OSアップデートしないことで発生するデメリット

 

今回はmacOSのアップデートについて。

古い型式でmacOSをアップデートできない時の対処法についてまとめています。

筆者も古いMacBook Airを所有しておりOSアップデートできない事態に陥ったので備忘録がてら対処法をまとめました。

 

また、本記事ではOSアップデートしないことで発生するデメリットについても解説しています。

OSアップデートできないだけで普段使いが行える方にこれだけは知っておいた方が良いといった内容を解説しています。

古い型式でmacOSをアップデートできない時の対処法について興味がある方は是非ご覧ください。

 

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「macOS」をアップデートできない古いMacPCの対処法

まずは本題でもある古い型式でmacOSをアップデートできない時の対処法について。

結論から言うと、最も効率が良いのは古い型式のMacBookをメルカリといったフリマアプリで売却し新型を購入する方法です。

macOSは互換性のあるMacPCが予め決まっているため、型式が古い場合はどうしようもないんですよね。

 

尚、互換性のあるMacPCについてはAppleが公式サイトで発表しています。

最新のMontereryは「macOS Monterey と互換性のあるコンピュータ」を確認するとわかるのですが、主流のMacBook ProとMacBook Airは2015年製移行が対象です。

だいたい7年前までに購入した製品はギリギリアップデートできるということになります。

 

 

ではMacBookはどのくらいの価格でフリマアプリで売却できるのか?

iPhone需要からわかるように日本においてApple製品はトップクラスの人気製品なので、例え数年前のモデルであったとしても付属品が揃っていてバッテリー老朽化以外の問題が無ければ定価の半値くらいで売却できると思います。

筆者は7年程前に当時10万円で購入したMacBook Airを4~5万円で売却することができます。

 

しかし、最近に入ってApple製品の中古市場が大きく変わりました。

円安によって2022年7月1日にApple製品が値上げされたことで中古市場が活発化しています。

これはワイドショーのネタにもされる程で、以前よりも中古のMacBook製品はフリマアプリで売却し易いと思います。

 

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「macOS」をアップデートできない古いMacPCを使い続ける場合の注意点

しかし高額なMacPCをそう易々と買い替えなんてできないですよね。

ましてmacOSをアップデートできないだけで普通に使えるのであれば使い続けたいと考えるのは普通。

長年使っているから愛着だって湧くと思います。

 

そこでmacOSをアップデートできないMacPCを使う際の注意点について触れていこうと思います。

macOSをアップデートできないことで最も注意すべきはセキュリティの脆弱性です。

筆者的にはセキュリティさえ担保できれば壊れるまで使い続けても良いと考えています。

 

 

最近ではmacOSを含む多くのAppleが提供するOSで脆弱性が発表されテレビのニュースにもなりました。

2022年月17日ににmacOSを含む主要なAppleのOSで脆弱性が見つかりAppleが急ぎアップデートを促す事態に。

AppleのiOS/iPadOS/macOS/watchOSに脆弱性で更新一斉配布」を見たらわかりますがMacPC以外にもiPhoneやiPad、Apple Watchも対象です。

 

OSアップデートを行えとセキュリティの脆弱性を食らうことになるので、サービスへのログインやネットショッピングしている方は注意が必要。

MacPCユーザーは使っていると思いますが、現代において上のようなセキュリティソフトは必須です。

かなり緊急性が高かったのかテレビニュースでも放映され、そのせいかTwitterトレンドにも浮上していた記憶があります。

 

 

もう一つはソフトウェアのアップデートが制限されることです。

MacOSで主要な「iMovie」といったアプリは互換性のあるOSが決まっているため、古いOSの場合はソフトウェアのバージョンアップが行えない場合があります。

ソフトウェアのバージョンアップが行えないことで新機能が使えないといった不都合が生じることを認識しておきましょう。

 

影響を受けそうなメジャーなものだとiMovieやAdobe製品、ExcelやWordといったOffice製品でしょうか。

ExcelやWordはGoogle SpredsheetやGoogle Documentにエクスポートすれば何とかなるので覚えておきましょう。

ここら辺を許容出来ればOSアップデートできないMacBookを使い続けるのは全然アリだと思います。

 

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まとめ:「macOS」をアップデートできない古いMacPCの対処法

いかがでしたでしょうか?

今回は、macOSをアップデートできない古いMacPCの対処法についてまとめました。

macOSをアップデートできない古いMacPCの対処法について興味がある方は是非参考にしてみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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