PayPayで後払いできない時の対処法
PayPayで後払いできない時はどうすればいいの?
PayPayの後払いするために行われなければいけないことはあるの?
スマホ向けのQR決済アプリとして人気の「PayPay」。
コンビニや飲食店での通常決済以外にも「後払い」や「送金」といった様々なサービスがあるのが魅力。
かくいう筆者も友人や家族との金銭のやりとりはPayPayを使っており、「送金」を使えば小銭を用意しなくて済むのでめちゃくちゃ便利です。
もう一つの「後払い」も便利。
クレジットカードの分割払い近い使い方が行えるので、夏や年末年始など出費がかさむ際には大変助かります。
他のQR決済アプリと比べてかゆいところにも手が届いているのがPayPayでしょう。
・PayPayで後払いできない時の対処法
今回はそんなPayPayの後払いについて。
PayPayで後払いが使えない時の対処法について解説しています。
基本的にPayPayの後払いは誰でも使える機能ですが、特定の設定を済ませていないと使うことはできません。
また、本記事ではPayPayの後払いを使う上での注意点についてもまとめています。
PayPayの後払いを設定後、支払いが済ませられなかった時のペナルティについてご存じない方は多いと思います。
PayPayで後払いできない時の対処法について興味がある方は是非参考にしてみてください。
PayPayで後払いできない時の対処法①「本人確認」を行う
PayPayで後払いが出来ない時に一番初めに行うことは「本人確認」です。
「本人確認」を済ませていないと後払いの上限が「過去24時間で2万円」、「過去30日間で5万円」という上限が設定されています。
つまるところ月の上限は5万円なので、大きな買い物をした際は後払いを利用することはできません。
本人確認を行うことで後払いの上限が上がります。
本人確認を済ませることで「過去24時間で50万円」、「過去30日間で200万円」となるので超高価なブランドバックを購入しない限り後払いで対応できます。
本人確認するしないとで天と地の差がありますよね。
本人確認はPayPayのアプリを開き「アカウント」の先にある「詳細」から行います。
手続きを行うためにマイナンバーカードや運転免許証が必要になるので予め準備しておきましょう。
他には年齢や職業、利用目的などを問われます。
PayPayの本人確認の手続きはおおよそ3日から7日要します。
手続きをしたら即日承認されるという訳ではないので、大きな買い物をする予定の場合は早めに本人確認を行っておきましょう。
PayPayのキャンペーン期間中は込み合うので時期によってもばらつきがありそうです。
PayPayで後払いできない時の対処法②「あと払い」の申し込みを行う
続いて行うのがPayPayアプリのトップ画面にある「あと払い」から行う設定。
PayPayアプリを開いたら「あと払い」をタップし申し込みを行いましょう。
申し込みを行うことで後払いが行えるようになります。
あと払いの申し込みで必要な作業は会員規約の同意だけです。
本人確認のような細かい手続きは必要無いので数タップで完了するはずです。
尚、前述した通り本人確認をしていないと設定が完了しても「過去24時間で2万円」、「過去30日間で5万円」の制約が付きます。
PayPayで後払いできない時の対処法③クレジットカードの利用可能額を超えている
最後がクレジットカードの利用可能額を超えているパターン。
クレジットカードの利用可能額を超えている場合はPayPay側ではどうしようもありません。
①と②を済ませても後払いできない場合は一度クレジットカードの利用可能額と現在の利用金額を確認してみましょう。
クレジットカードによっては利用可能額を引き上げることもできます。
学生の頃に発行したからという理由で利用可能額を低めに設定している方は多いと思うので、社会人の方は一度確認してみても良いかも。
ただし後払いできるからといって使いすぎには要注意です。
まとめ:PayPayで後払いできない時の対処法
いかがでしたでしょうか?
今回は、PayPayで後払いできない時の対処法についてまとめました。
PayPayで後払いできない時の対処法について興味がある方は是非参考にしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。