macOS Catalina アプリの互換性とトラブル対処法
・Catalinaにアップデートしてからアプリが動かなくなって困っている
・Catalinaとアプリの互換性について知りたい
このような方に向けた記事となっております。
「Catalinaに上げてから◯◯◯が動かなくなった・・・」
Mac使ってる方、この手の話よく聞きませんか?
僕も、Zoomで会議に入ったら100%フリーズするようになったり、PhotoShopの動作が不安定になりました。
周りではDockerが動かなくなったなどケースは様々。
今回は、Catalinaでのアプリの互換性と動作不良が発生した時の対処法をご紹介します!
結論から言うと、macOSとアプリのアップデートもしくは再インストールで解決することがほとんどです。
本記事では僕が食らった互換性問題も紹介しているので参考になったら嬉しいです!
Catalinaでは32ビットのアプリは動かない
・Catalinaでは32ビットアプリは動かない
・32ビットアプリを使ってる場合は64ビット版へ移行する
まずはじめに、Catalinaでは32ビットアプリは動きません。
Appleが公式に32ビットから64ビットへの移行が完了し、それに伴い32ビットアプリは動かなくなると発表しています。
32ビットアプリを使っている場合は64ビット版へ移行が必要があります。
32bitアプリを使っている場合はレガシーソフトウェアに表示されるので確認しましょう。
左上のリンゴマーク > このMacについて > システムレポート > レガシーソフトウェア
Catalinaとアプリの互換性問題は至る所で発生している
・互換性問題は珍しく無い
・修正版リリースを待ってる間は代替え方法を探すのがおすすめ
安心してください、あなただけではありません。
Catalinaではセキュリティ強化など様々な変更が追加されたためか、多くのアプリケーションで互換性の問題が発生。
それに伴い、デベロッパーはOSポリシーに準じた修正を行ってます。
僕が食らった話をすると、ビデオ通話中に背景を変えたり、自分をアバターを動物にする「Snap Camera」がSkypeとLINEで動かなくなりました。
SkypeはそもそもSnap Cameraが認識せず、LINEは認識するけど使えないという症状。
見た中で一番大変そうだったのがAdobeで、PhotoShop周りの不具合が多く苦労してる印象でした。
しかしながら、対応が早くさすがAdobe!といった感じ。
修正版リリースを待たなければいけないアプリがある一方で、Dockerなどエンジニアの利用者が多いアプリはユーザー側で解決してたりします。
僕は問題無く動いたのですが、周りではDockerは起動しなくなったり、コンテナが落ちる不具合が発生していました。
このような感じでCatalinaとアプリの互換性問題は至る所で発生しています。
しかしながら、デベロッパー側も早々に対応し修正版をリリースしているので焦りは禁物。
もし、アプリが動かなくなり困ったら、PCをWindowsにしたり、代替え用のアプリを探すなりしてみましょう!
まとめ macOS Catalina アプリの互換性とトラブル対処法
・Catalinaとアプリの互換性問題は至る所で発生している
・互換性問題の多くはmacOSとアプリのアップデートで解決する
いかがでしたでしょうか?
Catalinaの最新は10.15.5で、アップデートの度に多くの不具合が改修されています。
安定するまでもうしばらく時間はかかりそうですが、僕はそこまで遠くないのかなと思ってます!
なにせApple信者なので笑
最後までお読み頂きありがとうございました!