【解決】iPadが充電できない!でも充電マークついてる!
- iPadに充電ケーブル挿してるのにバッテリーが増えない
- 充電マークが付いてるのに充電さえれていないように見える
- 充電出来ない原因はiPad?それとも充電ケーブル?
日本でも大人気のタブレット「iPad」。
iPadを中古で購入した方などバッテリー充電で何かしらのトラブルが起きる方は多いのではないでしょうか?
僕も色々なApple製品を使ってるんですが、バッテリー周りのトラブルが度々あるんですよね。
今回は、そんなiPadの充電に関して。
本記事では「実体験」を元にiPadで充電マークがついているのに充電されない問題の解決法を解説しています。
本記事は、iPadを主軸にしていますがiPhoneやMacBookも同様です。
iPadのバッテリー充電でお困りの方は是非参考にしてみて下さいね。
iPadが充電できない!でも充電マークついてる!
まずは本題でもあるiPadが充電できない問題について。
充電マークが付いているのにバッテリーが増えない問題の原因は「iPadの内臓バッテリーの老朽化」です。
具体的にはこんな感じです。
・iPadを使用始めて2年以上経過(バッテリー老化)
・充電タップ経由での充電(電圧分散)
この2つが組み合わさると、仮に充電していてもiPadを使用していまうとバッテリーが減り続けます。
ちなみに、充電タップはこのようなものを指してます。
コンセントの差込口を増やして同時充電できる本数を増やすやつですね。
iPadに付属している充電器は20Wとお世辞にも電圧は高くありません。
内臓バッテリーが老朽化した状態で、純正充電器を充電タップを介して使うとただでさえ低い電圧が更に低くなり、充電が減るという不思議な事態に陥ります。
僕はこの不思議な経験をiPadとMacBookで経験しました。
ではどうすれば解決するのか?
流石に充電してるのに充電が減っていったら使い難いですよね。
次項では、実際に僕が試して解決した方法を解説します。
余りお金をかけずに解決することが可能なので是非参考にしてみて下さい。
内臓バッテリーについて
iPadには電池のような物が内臓されており、充電するとこの電池に電力が蓄積されていきます。
しかし、iPad問わず電子機器を使い続けると内臓バッテリーは必ず劣化します。
分かり易い劣化例として、購入した時よりも連続稼働時間が短くなったら劣化の合図。
内臓バッテリー劣化を根本的に解決するには交換する以外の方法はありません。
「iPadが充電できない!でも充電マークついてる!」の解決法
それでは解決法について解説していきます。
僕が実際に試して成功した解決法は下の2つです。
① Amazonで高速充電器を購入(\4,000)
② Appleストアで内臓バッテリーを交換(\12,000)
僕はこの問題をiPadとMacBookで経験しており、iPadは前者の方法で解決しました。
個人的におススメな解決法は「①」ですがいくつか条件があります。
詳しく解説していきます。
まず、①で使ったのはAnkerのPowerPortシリーズの高速充電器です。
PowerPortは「最大60Wで充電することが可能」なので電源タップを介して充電してもバッテリーはちゃんと充電されました。
差込口が2つあるので両方で充電すると最大30Wに分散されますが、それでも純正充電器の1.5倍。
ちなみにですが、もし高速充電器を購入する場合は「Type-C」タイプの充電器がおススメです。
理由としては、通常のUSBよりも「Type-Cの方が充電速度が速い」からです。
PowerPortはType-Cと通常USBと色々揃ってるので注意しましょう。
次に条件ですが、下記に当てはまらない方は「②」の解決方法を選んだ方が良いです。
・電源タップを使わないくらいコンセントに余裕有り
僕はiPad Proを仕事で使っているため、定期的に最新モデルを購入しています。
そのため「\10,000を支払ってバッテリー交換するくらいだったら新しいモデルを買う」という考えに至っています。
もしあなたが、iPadの最新モデルに興味がある方はバッテリー交換はコスパが悪いかもしれません。
僕は多くの電子機器を持っているため電源コンセントが枯渇しがちです。
家族や恋人といった同居人が居て、電源コンセントが枯渇してる方は電源タップが必須でしょう。
iPadの充電用に電源コンセントを1つ確保できるのであればそもそも高速充電器もバッテリー交換も必要無い可能性が高いです。
Amazonでの買い物は「チャージタイプのAmazonギフト券」がお得です。
プライム会員ならキャンペーンエントリー後、「チャージタイプのAmazonギフト券」を5,000円以上クレカ決済すると「0.5%」のポイント還元を受けられます。
筆者のようにAmazonでたくさん買い物をする方はあらかじめチャージしておくのがおすすめですよ。
AppleCareに加入していればバッテリーを格安で交換可能!
あなたがiPadを新品購入し、且つAppleCareに加入してる方だったらバッテリーを無償で交換できます。
AppleCareに加入していれば、バッテリーの蓄電容量が本来の80%未満に低下した場合は「無償」で交換することが可能。
通常であれば\11,880かかるのでとてもお得です。
しかし、条件としてバッテリーの蓄電容量が本来の80%未満という条件があります。
もし、AppleCareに加入している方は一度Appleのカスタマーサポートへ連絡してみましょう。
条件が一致すればバッテリーを無償交換して貰えるかもしれません。
まとめ:【解決】iPadが充電できない!でも充電マークついてる!
いかがでしたでしょうか?
今回はiPadが充電できない!でも充電マーク付いてる!問題の解決法について解説しました。
iPadのバッテリー充電で起こ街の方は是非参考にしてみて下さいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。