AirPodsの2台目を接続できない時の対処法
iPhoneに2台目のAirPodsを接続できない時はどうすればいいの?
iPhoneやApple Watch向けワイヤレスイヤホンとして人気の「AirPods」。
2022年にAirPods・AirPods Pro共に新型が発表されAirPodsでは空間オーディオを搭載、AirPods Proではキャンセリング効果が2倍となり話題になりましたね。
AirPodsシリーズの新型発表は兼ねてから噂されていたので今回の新型発表のタイミングで購入された方は多いと思います。
そんな便利なAirPodsですが、余り知られていない機能の一つに「マルチペアリング」があります。
「マルチペアリング」することでiPhoneで再生中の動画音声を二つのAirPodsで聴くことが出来るので出先などで大活躍。
音楽をはじめYouTubeやNetflixといった様々なコンテンツを楽しむことができます。
今回はAirPodsの2台目を接続できない時の対処法について。
iPhoneに2台目のAirPodsを接続できない時の対処法や実際の接続手順をまとめました。
尚、AirPods・AirPods Proの両方に対応しております。
また、本記事ではAirPods向けのおすすめのアクセサリーを紹介しています。
長年AirPodsを愛用している筆者が日々使う上で便利だと感じたアクセサリーを3つ程ご紹介。
AirPodsの2台目を接続できない時の対処法について興味がある方は是非参考にしてみてください。
AirPodsの2台目を接続できない時の対処法①OSアップデート
まずは本題でもあるAirPodsの2台目を接続できない時の対処法について。
まず初めに行うことは接続先のiPhoneのOSバージョンが「13」以上であることを確認してください。
マルチペアリングはiPhoneをはじめ多くのOSが13以上からの対応となっています。
OSバージョンの確認は「設定アプリ」から行います。
「設定アプリ」を開いて「一般」から「ソフトウェアアップデート」を開いてiPhoneのOSバージョンを確認し、12以下であればアップデートを行ってください。
尚、iOS13に対応しているのはiPhone 11とiPhone SE第二世代までとなっています。
AirPodsの2台目を接続できない時の対処法②周囲の通信環境を確認
AirPodsのペアリングはBluetooth通信で行われます。
Bluetoothは周囲の通信に影響され易いので、電車やバスなどの公共交通機関で行うと失敗することは珍しくありません。
周囲にスマホを持っている人が多いであろう環境は極力避けましょう。
また、自宅にいても注意が必要です。
最近ではテレビや冷蔵庫など多くの電子機器にBluetoothが備わっているので、不要なBluetoothはOFFにしておきましょう。
外出先で時たまペアリングに失敗することがありますがだいたいの原因はこれだと思われます。
AirPodsの2台目を接続できない時の対処法③ケースのバッテリー確認
最後がAirPodsケースのバッテリーが残っているか確認しましょう。
AirPodsは接続はケースを介して行われるため、ケースのバッテリーが残っていないと接続することはできません。
普段はイヤホンを取り出すだけで勝手に接続されるので余り意識しない部分ですよね。
ケースはLightningケーブルを挿せば充電され、バッテリーが100%ではないとオレンジ色のランプが点灯します。
充電することでランプは点灯してすぐに消えますが充電自体は継続しているので安心してください。
一時的な利用であれば10分くらい充電すれば大丈夫です。
AirPodsの2台目を接続できない時の対処法④実際に接続してみる
それでは実際に接続してみましょう。
まずは普段接続している1台目のAirPodsを接続した後にYouTubeなどを再生して接続確認をしてください。
既にペアリングしている場合はイヤホンを装着するだけで接続できるはずです。
2台目は「コントロールセンター」から行います。
画面右上から下に向けてスワイプして「コントロールセンター」を開き、右上の「電波マーク」から「オーディオを共有」を開きます。
ここでオーディオを共有が表示されない場合は1台目が接続できていません。
iPhoneに2台目のAirPodsを近づけ手順に従い接続します。
接続できたら再び「コントロールセンター」の「電波マーク」開き、2台目のAirPodsにチェックが入っていることを確認してください。
以上が2台目の接続方法です。
AirPods向けのおすすめのアクセサリー
最後に筆者がおすすめのAirPods向けアクセサリーをご紹介します。
AirPodsのアクセサリーといったらケースくらいで余り関心を持たれない方は多いと思います。
そこで長年AirPodsを愛用している筆者が今では欠かせないアクセサリーを3つ程まとめました。
一つ目はBluetoothのオーディオアダプタ。
こちらのアダプタをPS5やNintendo Switch、Windows PCに挿し、AirPodsをペアリングすることでゲーミングイヤホンとして利用することができます。
AirPodsはiPhoneやApple Watchで使う印象が強いのですが、接続規格はBluetoothなので様々な電子機器に接続できるんですよね。
二つ目はモバイルバッテリー。
ポケットに入るサイズのこちらのモバイルバッテリーはAirPodsを充電するのにピッタリで、本体充電もLightningケーブルで行える優れもの。
iPhoneにも併用できて、充電しながら使えるので鞄に潜ませておくとめちゃくちゃ便利。
最後がAnkerの高速充電アダプタ。
一般的にAirPodsは10分充電すれば1時間の利用が可能なのですが、このアダプタを使えば5分充電するだけで1時間以上は使えます。
急ぎの際などにこちらの充電アダプタを使えば瞬時にAirPodsを充電できるので重宝しています。
まとめ:AirPodsの2台目を接続できない時の対処法
いかがでしたでしょうか?
今回はAirPodsの2台目を接続できない時の対処法についてまとめました。
AirPodsの2台目を接続できない時の対処法について興味がある方は是非参考にしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。