AirPodsの保証期間と保証内容の確認方法
AirPodsの保証期間はどのように確認するの?
保証の内容はどんな感じ?
Appleの人気ワイヤレスイヤホン「AirPods」。
2022年には新型の「第三世代」が発表され「空間オーディオ」や「感圧センサー」といった便利な機能を多数追加。
空間オーディオは元々AirPods Proに搭載していた機能なので廉価版のAirPodsに搭載したことに驚いた方は多いのではないでしょうか。
そんなAirPodsの知ってるようで知らないのが「製品保証」。
全てのApple製品には「購入から1年間の無償保証」が連帯しているのではご存じでしょうか?
主に初期不良などハードウェア周りのトラブルに対応するための仕組みであり、ユーザーは条件に該当した場合は返金や返品といったサービスを受けることができます。
・保証の種類と内容
今回は保証期間や保証内容について。
購入されたAirPodsの保証期間をご自身で確認する方法を解説しています。
もしもの時のためにAirPodsユーザーに向けてわかり易くまとめました。
また、本記事では保証の種類と内容についても解説しています。
Appleの保証は有償と無償の2種類があり内容は大きく異なります。
AirPodsの保証期間と保証内容の確認方法について興味がある方は是非参考にしてみてください。
AirPodsの保証期間の確認方法
まずは本題でもあるAirPodsの保証期間の確認方法について。
保証期間の確認は「AppleのWebサイト」と「チャットもしくは電話のカスタマーサポート」で行えます。
手軽で待ち時間が無い「AppleのWebサイト」がおすすめです。
まず、確認するためにはいずれの方法でも「シリアル番号」が必要です。
AirPodsをiPhoneに接続した状態で「設定アプリ」->「Bluetooth」->「使用しているAirPods」をタップし画面中部の「シリアル番号」を控えてください。
数字とアルファベットから始まる数列が表示されるはずです。
もしハードウェア故障などでiPhoneに接続できない場合はAirPods本体から確認できます。
AirPodsの蓋を開け、蓋の右側の窪みに「シリアル番号」が印字されています。
文字がかなり小さいので少々確認し辛いのが難点ですが。
「AppleのWebサイト」で確認する場合はApple公式サイト内の デバイスの保証状況の確認 にアクセスします。
「デバイスのシリアル番号を入力してください」の中に控えたシリアル番号を入力、合わせて「確認コード」も入力したら「送信ボタン」を押します。
送信ボタンを押すと保証期間内かの結果が表示されます。
「チャットもしくは電話によるカスタマーサポート」の場合は Apple - サポート - にアクセスしてください。
手順に従いカスタマーサポートへアクセスしていくのですが、電話は待ち時間が発生するのでチャットがおすすめです。
週末にもなるとかなり混み合うのでできるなら平日の日中に行いましょう。
AirPodsの保証の種類と内容
AirPodsの保証は無償と有償の2種類が存在します。
有償保証は購入時にオプションとして「Apple Care+」を選択することで付与されますが、選択しなかった場合は無償保証となります。
保証内容は有償と無償とで大きくことなります。
まず、無償保証の内容は基本的にあってないようなものです。
主な内容は「初期不良による交換」で紛失やバッテリー交換といったものが対象外。
かなり簡素な内容となっております。
有償保証は無償保証の内容に加え様々な内容が追加される上に期間が2年延長されます。
内容でいうと「イヤホンとケースを紛失時に一つあたり3,400円で購入」や「バッテリーが80%未満の場合に無償交渉」することができます。
無償と比べるとかなり手厚い内容ですよね。
よくあるのがイヤホンやケースを紛失するパターン。
無償保証だと紛失するとイヤホン(片耳)を7,800円、ケースを6,800円、ワイヤレス充電対応ケースを7,800円とかなり高額。
2年くらい使うとバッテリーも老朽化するので、長期的な利用を想定されている方は購入時にApple Care+に加入するのが無難です。
以上がAirPodsの保証についてです。
色々書きましたが、AirPodsは高価な製品であり紛失といったトラブルが起きたらメンタルにくるので有償保証がおすすめです。
これからAirPodsを検討している方は是非参考にしてみてください。
まとめ:AirPodsの保証期間と保証内容の確認方法
いかがでしたでしょうか?
今回はAirPodsの保証期間と保証内容の確認方法についてまとめました。
AirPodsの保証期間と保証内容の確認方法について興味がある方は是非参考にしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。