【解決】AirPods Pro ノイズキャンセリング不具合の対処法
・AirPods Proのノイズキャンリング不具合で困っている
このような方へ向けた記事となっております。
AirPods Proのノイズキャンセリングは神ですよね!
発売当初、その優れた機能とiPhoneの需要も相まって品薄状態が続きました。
しかしそんなAirPods Proが、ノイズキャンセリングを含め様々な不具合があったのはご存知でしょうか?
今回はAirPods Pro不具合の対処法をまとめました!
ファームウェアのバージョンを確認
・最新の「2D27」になっていればOK
・「2C**」にはノイズキャンセリング低下の不具合が発生
まずはファームウェアのバージョンを確認しましょう。
設定 > 一般 > 情報 > AirPods Pro
こちらに現在のバージョンが表示されるのですが、最新の「2D27」になっていればOK。
オフライン環境で使用してる方はファームウェアがバージョンアップされていない可能性があります。
尚、バージョンが「2C**」以前は、ノイズキャンセリングが低下する不具合があります。
もし「2D27」以外のバージョンの場合は下記に従いバージョンアップを行いましょう!
ファームウェアのバージョンアップ方法
・インターネット接続したスマホにペアリングすれば自動でアップデート
・バージョンダウンは行えない
ファームウェアのバージョンアップはとても簡単。
インターネット接続したiPhoneなどにペアリングして放置するだけです。
そうするバックグラウンドでアップデートされ、気付いたら最新の「2D27」になっているはずです。
尚、バージョンダウンは行えません・・・なので不具合発表されたら耐えるしかありません笑
最新の「2D27」についてはこちらの記事を参照下さい。
アップデート後、実際に起きた不具合と解決方法をまとめてます。
不具合を引き起こさない注意点
・Bluetoothが飛び交う環境下では動作不安定になる可能性がある
・自宅で使う場合は他機のBluetoothはオフにする
最後に、不具合を引き起こさない注意点を紹介します。
僕は過去にAirPods Proの調子が悪く、銀座のAppleショップへ行ったことがあります。
その際に対応して頂いた方が元Boseで働かれてたのイヤホンやスピーカーのスペシャリストの方で、「ワイヤレスイヤホン」と「ノイズキャンセリング」について詳しく教えくれました。
その時、繰り返し言われたことが二つあります。
Bluetoothが密集するエリアは動作が不安定になる
ノイズキャンセリングは生まれたばかりの機能でまだまだ未熟
結論「AirPods Proは人が多いとこだと不安定になる可能性がある」とのこと。
例えば、電車内などBluetoothがオンになっている機器が周囲にたくさんある場合はパフォーマンスが落ちる可能性があります。
なので、自宅で使う場合は他機のBluetoothをオフにしましょう、というお話です。
僕は自宅でMacPC2台、iPhone2台、iPad1台を使っており、何もしない時はペアリングやノイズのトラブルが発生しましたが、使わない機器のBluetoothをオフにしたことでトラブルがほぼ無くなりました。
なのでBluetoothのオン・オフは重要です!
まとめ 【解決】AirPods Pro ノイズキャンセリング不具合の対処法
・常にファームウェアのバージョンは最新に
・バージョンアップはネット接続したスマホにペアリングすれば自動で行われる
・人混みの中でAirPods Proの動作が不安定になる可能性がある
・自宅で使う場合は他機のBluetoothはオフにする
いかがでしたでしょうか?
今回は、AirPods Proの不具合と対処法について解説しました。
秋には「空間サウンド」という3Dなるものがアップデートで追加されるようで目が離せませんね!
最後までお読み頂きありがとうございました!