iPadの容量を増やすための「おすすめ外付けSSD」
- iPadの容量を増やすための「SSD」は?
- 「HDD」はダメなの?「SSD」は何が違うの?
- 「SSD」を購入する際の注意点は?
世界的に人気なタブレット『iPad』。
日本でもプライベートや仕事さまざまなシーンで使われてますよね。
かく言う僕もiPadユーザーで、普段はiPad Proをモニターアームでディスプレイの横に置き、仕事をしながら映画やYouTubeを観るため使用しています。
今回は、そんなiPadの容量を増やすための「おすすめ外付けSSD」について。
SSDは様々なメーカーが出しており、しかも似たようなHDDもあってどれを選んだら良いのかわかりませんよね。
そこで本記事では「SSDとHDDの違い」から始まり、「実際に僕が使用して満足したSSD」と「SSDを購入する上での注意点」について解説します。
iPadをご使用の方は是非参考にしてみて下さいね。
「SSD」と「HDD」の違い
まずは「SSD」と「HDD」の違いについて解説します。
しかしながら、違いは色々あるのでざっくり重要なポイントだけ抑えていきましょう。
SSDは「読み込み・書き込み速度」が早い
SSD選ぶ人の多くが理由に挙げるのが「読み込み速度」と「書き込み速度」です。
「読み込み速度」と「書き込み速度」はSSDを介したデータ処理速度を示しています。
つまるところ、iPadで作成した動画をSSDへ移したり、逆にSSDに保存してる動画をiPadに移そうとした時はHDDよりも早いです。
単純に待ち時間が短くなるので、動画のような大容量ファイルや、イラストのように容量は小さいけど数が膨大になりがちなファイルを扱うのに適しています。
HDDは「壊れやすい」
HDDは本体内部の円盤が回転する形で稼働します。
そのため稼働中に衝撃を受けると、回転している内部の円盤に負荷がかかりHDDが故障する可能性があります。
昔のHDD搭載したノートパソコンを使ったことがある方はわかると思うのですが、電源が入ってる時に斜めにしたり、変な持ち方をするなと教わったことありませんか?
外付けということで外出先へ持ち出すシーンが多いですが、HDDはSSDと比べとてもデリケートなので注意が必要です。
SSDは本体をそのままバッグに入れても全く問題ありませんが、HDDはそうもいきません。
SSDは「容量単価が高い」
SSDも良いことばかりではありません。
SSDのデメリットとして唯一あるのが容量単価が高いところ。
256GBのSSDとHDDの価格比較をすると、ほぼ間違いなくSSDの方が高いです。
これは致し方ないことで、利便性や耐久性を考えると僕は安いくらいかなと感じます。
以上がSSDとHDDのざっくりとした違いです。
今の時代、「タブレット」や「PC」、「スマホ」にはSSDが搭載されています。
普段使ってる電子機器と同じ感覚で使いたいのであればSSDを選択するのが賢明でしょう。
iPadの容量を増やすための「おすすめ外付けSSD」
前置きが長くなりましたが本題です。
本項では僕が実際に使って満足した「外付けSSD」を紹介します。
実際のところは外付け・内付け様々なメーカーの製品を使ったことがあるのですが、心の底からおすすめできるのは極僅か。
使用感を交えて紹介します。
Samgung T5シリーズ
個人的に一番おすすめなのがSamsungのT5シリーズです。
書き込み・読み込み共に安定していて、初め使った256GBは一度も不調になったことはありません。
外装もしっかりしていてバッグにそのまま入れても何ら問題無くて持ち運びもとても楽ちん。
T5シリーズを知ったきっかけはSamsungの年次のSSDイベントに出席したこと。
何故かイベント内でT5 256GBを無料で頂き、実際に使ってみてとても良かったので後日1TBを購入しました。
まんまと策にはまった形ではありますがとても満足しています。
初めて外付けSSDを購入する方はSamsungのT5シリーズを買っておけば後悔はしないです。
SanDisk SDSSDE60シリーズ
2つ目はSanDiskのSDSSDE60シリーズです。
手で握れるほどコンパクトなのに耐久性があり、持ち運びが楽な上に安心なのが理由。
僕の場合は多くの動画をSSDに保存しているのですが、保存用の動画はSanDiskのSSDに残しています。
ちなみにですが、SanDiskは一眼レフやGoProといったデジカメで写真データを保存するために使われる「SDカード」で有名なメーカーです。
長い実績があるメーカーなのでSanDiskのSSDも安心して使えるのでおすすめ。
外付けSSDを使う上での注意点
最後に外付けSSDを使う上での注意点を2つ紹介します。
1つ目はiPadと外付けSSDを繋ぐ「ケーブル端子」です。
今の時代、ほとんどのSSDが「Type-C」ですが、稀にそれ以外のこともあります。
ちなみにですが、上で紹介しているSamsungとSanDiskのSSDは「Type-C」なので古いiPadを使っていなければケーブル準備は不要。(iPad同梱のType-Cケーブルで接続可能)
もし、SSD側がよくあるUSB端子だった場合はこのようなケーブルを準備しましょう。
性能に大差は無いので\1,000くらいの安いものでOKです。
2つ目は持ち運びと収納用のケースです。
たくさんファイルを保存したSSDが故障すると痛すぎるので、長期利用する場合は収納ケースを準備した方が良いです。
故障した場合は業者へ依頼すれば復旧できなくもないのですが、僕の場合は\20,000かかりました。
少しでもデータ損失のリスクを抑えるためにも準備は整えましょう。
僕が使っているのはこちら。
衝撃や水濡れを防いでくれる上にケーブルまで収納できます。
使い勝手が良いので個人的におすすめ。
もし、Amazonで外付けSSDを購入する場合は「チャージタイプのAmazonギフト券」がおすすめです。
購入前にワンクッション跨ぐだけでお得に購入できるので、充電器などAmazonでお買い物する時は要チェックです!
僕は日用品、食べ物など全てをAmazonでまかなってるのでよく利用します。
外出すると時間や手間、交通費がかかるので、自宅でサクッと購入できるAmazonで済ますのがおすすめ!
Amazonでの買い物は「チャージタイプのAmazonギフト券」がお得です。
プライム会員ならキャンペーンエントリー後、「チャージタイプのAmazonギフト券」を5,000円以上クレカ決済すると「0.5%」のポイント還元を受けられます。
筆者のようにAmazonでたくさん買い物をする方はあらかじめチャージしておくのがおすすめですよ。
まとめ:iPadの容量を増やすための「おすすめ外付けSSD」
いかがでしたでしょうか?
今回はiPadの容量を増やすための「おすすめ外付けSSD」についてまとめてみました。
iPadの容量が逼迫し、SSDを探している方は是非参考にしてみて下さいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。