キーボードピアノの安い有名メーカーまとめ
キーボードピアノの予算はどのくらい?
安くて評判の良いキーボードピアノのメーカーはどこ?
子供や音楽制作する方など幅広い人に人気な「キーボードピアノ」。
筆者も子供の頃は両親に買って貰ったキーボードピアノを遊びで演奏していましたが、現在は動画制作の傍ら音楽制作で利用しています。
世界的なパンデミックから巣籠需要が増し、数年前と比べかなりのメーカーがキーボードピアノを販売しているような気がします。
そんな様々な種類があるキーボードピアノ。
始めて購入する時は値段が安いことに比重を置きがちですが、キーボードピアノはどれも値段に大差が無いのでどこのメーカーが良いか分からない方は多いのではないでしょうか。
実際にAmazonで確認してもほとんどのメーカーが3,000円から5,000円で、はたから見るとデザインが違うだけで実際に何が違うのかまではわかりませんよね。
・安いけど評判の良いキーボードメーカー
今回はキーボードピアノについて。
始めてキーボードピアノを購入する方に向けて用途に応じた選び方を解説しています。
キーボードピアノはそうそう壊れることは無いので、安いとはいえ慎重に選ぶことが大切です。
また、本記事では安いけど評判の良いキーボードメーカーも紹介しています。
実際にキーボードピアノを利用している筆者が、過去に触った製品を参考におすすめのメーカーをまとめました。
これからキーボードピアノの購入を検討している方は是非参考にしてくださいね。
キーボードピアノの選び方
まずはキーボードピアノを購入する前に、最低限注意した方が良いことについて触れていきます。
キーボードピアノをPCに接続して音楽制作したい方は「USB」や「MIDI」の接続端子があるか確認しましょう。
PCへ接続して音楽制作しないという方であれば基本的に気にすることはありません。
音質については基本的に体感できる程の差は無いと考えて大丈夫。
所詮は電子ピアノであって、調律師が音程を調整している訳では無いので音質についてこだわる必要はありません。
筆者は気になりませんが、少しでも音質を上げたいという方は「YAMAHA」や「CASIO」といった日本のメーカーが販売しているキーボードピアノを選ぶと良いかもしれません。
まとめると、重視した方が良いのは「値段」と「PC接続するか否か」。
PC接続して音楽制作したい方は「USB」もしくは「MIDI」の接続端子を備えている製品を選び、それ以外の方は値段を基準に考えれば後悔することは無いはず。
値段を重視する場合は、Amazonなど購入者のレビューが集まり易いサイトで情報収集するのがおススメです。
次項では実際にキーボードピアノで音楽制作している筆者がおススメのキーボードメーカーを紹介します。
過去に使ったメーカーを中心に、評判の良いメーカーを紹介しているので初めてキーボードピアノを使う方でも大きく期待に逸れることは無いと思っています。
始めて購入する方は参考にしてみてください。
キーボードピアノの安い有名メーカー①RockJam
始めてキーボードピアノを購入する方の一発目におすすめなのが「RockJam」。
iOSとAndroid向けに配信されてるアプリと連携することで楽曲の練習をし易くり、楽譜をわざわざ紙ベースで用意することが無いのが最大のメリット。
電子パネルが楽曲サポートしてくれるので、初めてピアノを使う小さい子供にはとても有難い機能だと思います。
もう一つがヘッドセットやイヤホンの接続端子があること。
夜間でもヘッドセットやイヤホンを接続すれば周囲に気にせずキーボードピアノを演奏できるのが便利。
価格と比較するとトータルコスパは一番良いんじゃないかと個人的には思います。
キーボードピアノの安い有名メーカー②FVEREY
二つ目は収納や持ち運びに便利な「FVEREY」。
88鍵盤とフルサイズながら折り畳むことができるので収納スペースに余裕が無い方でも扱えるのが便利。
収納バッグも付いているので、使わない時は折り畳んで収納バッグ入れてクローゼットで保管すればOK。
落ち畳み式の専用三脚も付いているので広い机も不要。
椅子が無くてもベッドを椅子代わりにすればFVEREYのピアノ単体で完結するので利便性が高いです。
また、MIDIやBluetoothにも対応しています。
FVEREYをPCに接続すれば楽曲作成に使えるので、初めて楽曲を作りたいという方には最適だと思います。
楽曲作成用のキーボードピアノとしては最適でしょう。
キーボードピアノの安い有名メーカー③TERENCE
楽曲作成したいけどそこまでお金をかけられないという方におすすめなのが「TERENCE」。
こちらは61鍵盤なので「FVEREY」の88鍵盤と比べコンパクトなのでよりコンパクトサイズをお求めの方にはピッタリ。
付属品もイヤホンの他に収納バッグなど一通り揃っているのもおススメの理由。
価格は1万円前半なので初めて楽曲したいけど、数万もお金をかけられないという方にはピッタリ。
筆者は「TERENCE」でキーボードピアノの操作性に慣れた後に、もうワンサイズ大きなタイプが欲しくて「FVEREY」へ切り替えました。
価格の割に「TERENCE」の評判は良く、使っていて満足しなかったのは大きさくらいでしょうか。
まとめ:キーボードピアノの安い有名メーカーまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はキーボードピアノの安い有名メーカーをまとめました。
これからキーボードピアノの購入を検討している方は参考にしてみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。