Apple Watch SEの発売日や新型Series7比較まとめ
Apple Watch SEの発売日はいつ?
2021年の新型Series7とどのくらい性能差があるの?
スマートウォッチ市場で圧倒的シェア率を誇るApple Watch。
2020年に廉価版として発表された「Apple Watch SE」は、据え置き価格から初めてApple Watchを使う方を中心に大ヒット。
筆者の周りでもApple Watch SEの発売日を期にスマートウォッチデビューする知人がチラホラいました。
2020年は世界的なパンデミックの影響で人との接触を極力抑えるタッチレスが注目。
電子Suicaや電子決済に対応がApple Watch SEの人気を後押しする形に。
財布を出したり、現金のやり取りが無くなるのは時短とコミュニケーションコストの削減に繋がり消費者と生産者に大きなメリットが。
・2021年に発売したSeries7との性能差
・対応しているヘルスケア項目
今回はApple Watch SEの発売日や性能について。
2021年に発売したハイエンドモデル「Apple Watch Series7」との性能比較についてもまとめています。
Apple Watch SEの購入を検討している方や、Apple Watchに興味があるけどよくわからない方は是非参考にしてみてください。
Apple Watch SEの「発売日」や「性能」
まずは本題でもあるApple Watch SEの発売日や性能について。
本記事ではユーザー目線に立ち、利用に直結する機能やポイントを中心に解説しています。
2021年に発売した新型との比較も気になりますが、まずはApple Watch SEの基本を押さえておきましょう。
廉価版として2020年09月18日に発売されたApple Watch SE。
デザインやサイズはSeries4~6とほぼ変わっていませんが、同製品と比べディスプレイの常時表示やヘルスケア機能の一部を削減。
一般的にApple Watchでよく使われるアプリ通知や電子決済は備わっているので、5万円も出したくないという方にもってこいのスキルセットだと思います。
プロセッサはSeries5と同じS5を搭載。
MacBookやiPadと違いApple Watchでパワフルな使い方をする機会はまずないので、プロセッサ機能としては十分。
2021年に発売したSeries7のプロセッサはSeries6と同じS6なの、プロセッサ能力面ではほとんど差はありません。
ケースはアルミニウム製で、色はゴールド、スペースグレイ、シルバーの3展開。
お手頃価格で人気が出たApple Watch SEははAmazonやYahooショッピングで扱ってる「バンド」の種類が多く、廉価版だからといってデザイン性で不都合を感じることは無いでしょう。
iPhoneやMacBookを所有してる方は色を合わせ方が多いようです。
欠点としてはヘルスケア機能は弱いこと。
「血中酸素濃度センサー」や「心電図」が機能として備わっていませんが、健康診断で正常値が多い方であれば然程重要ではないのではというのが個人的な感想。
メインで使う機能は「万歩計機能」と「電子決済」、「電子Suica・Pasmo」かと思います。
以上がざっくりとではありますがApple Watch SEの基本性能です。
ハイエンドモデルとと比べると機能が削減されていますが、操作性がシンプルになっているため初めてApple Watch並びにスマートウォッチを使う方にとっては馴染み易いはず。
次項では2021年に発売された最新のApple Watchと機能を比較してみます。
「Apple Watch SE」 vs 「Apple Watch Series7」
Apple Watch SEを購入する上で気になるのが上位モデルとの差ですよね。
本項では最新モデルとApple Watch SEを比べ、利用時の影響など具体的な差分をまとめています。
Apple Watch SEの購入を検討してる方は上位モデルも視野に入れ確認してみてください。
Apple Watch SEはディスプレイサイズが「20%」小さい
物理サイズはApple Watch Series7が45mm/41mmに対し、Apple Watch SEは44mm/40mmとほぼ変わりません。
しかし、ベゼルレスを採用したApple Watch Series7は物理サイズを変えずにディスプレイサイズを拡張。
Apple Watchは元々画面が小さいので他のApple製品より操作性が劣りますが、20%大きくなったことで抜群に利便性が上がるかと問われたら微妙ですね。
Apple Watch Series7は耐久性が高い
Apple Watch Series7は「耐亀裂性の高いクリスタル」と「IP6防塵性能」を備えています。
Apple Watchを付けてよくキャンプや運動をする方であれば魅力的な機能。
ただ、本体をケースに入れたりガラスフィルムを貼ることで耐久性の問題は解消します。
Apple Watch Series7は「血中酸素ウェルネスアプリ」と「心電図アプリ」を搭載
最も差分があるのがヘルスケア機能です。
Apple Watch Series7では「血中酸素ウェルネスアプリ」と「心電図アプリ」を備えており、前モデルと比べユーザーの健康管理に役立つ機能を備えています。
Apple Watch SEではこれら機能を備えていないため、この部分が選択する際のポイントになるかと思われます。
ただ、前述した通り健康診断で正常値が多い人であれば然程気にしなくても良いのではというのが個人的な感想。
健康保険に入っていいなくて病気になるのを懸念してる方を除き、年代や既往歴によってはそこまで気にしなくて良いと思います。
かくいう筆者はApple Watch SEを使っています。
以上が最新モデルApple Watch Series7との機能比較になります。
こう見るとヘルスケア機能以外は余り大差ないのがわかりますね。
最新モデルと迷っている方は参考にしてみてくださいね。
まとめ:Apple Watch SEの発売日や新型Series7比較まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はApple Watch SEの発売日や、最新モデルApple Watch Series7との比較を解説しました。
Apple Watch SEの購入を検討している方は是非参考にしてみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。