【解決】AirPods Proの『ケースが充電されない』時の対処法
ライトニングケーブルをケースに挿しても充電されない・・・。
世界的に人気なイヤホン「AirPods Pro」。
Apple製品とのシームレスな連携とノイズキャンセリングが売りなワイヤレスイヤホン。
国内の高いiPhone需要から街を歩いていても使っている人をよく見かけますよね。
2020年にはファームウェアのアップデートにより「空間オーディオ」を実装。
映画館にいるような音響体験を可能とし、機能面で他のワイヤレスイヤホンを大きく突き放す形に。
最近では空間オーディオに対応したコンテンツも増え、様々な楽しみ方が可能になりましたね。
・充電完了してもすぐにバッテリーが無くなる
・充電している時の確認方法
今回はAirPods Proのこのような内容について。
AirPods Proのケースに関するトラブルと対処法についてまとめています。
他のApple製品と比べAirPods Proの充電に関する仕様はお世辞にも分かり易いとは言えず、慣れていない方だとわからないことも多いのではないでしょうか。
ケースが充電できない時は物理故障の可能性もありますが、AirPods Proの仕様による勘違いというパターンも。
本記事ではAirPods Proの充電状況や残バッテリーの確認法から、故障時の原因切り分けと対処法について解説しています。
AirPods Proを使われてる方は是非参考にしてみてくださいね。
AirPods Proの『ケースが充電されない』時の対処法 ①実は充電されている
AirPods Proのケースが充電されないと思っていたけど、実はちゃんと充電されていたということがあります。
ライトニングケーブルをAirPods Proに挿すと充電が開始され正面ランプが点灯しますが、すぐに消える仕様となっています。
iPhoneやiPadは充電開始するとその間は稲妻マークを出すことで充電されていることを明示しますが、AirPods Proにはそのような機能が備わっていません。
AirPods Proは充電が減っていると、ライトニングケーブルを挿した時にオレンジ色のランプが点灯。
しかし、充電開始してもすぐに消えるため「バッテリーが減っている状態なのに充電が中断してしまった」と勘違いしてしまいます。
読んでいて心当たりがある場合、実はAirPods Proは充電されているかもしれません。
充電に関する確認は少しばかり手間がかかります。
AirPods Proの充電状況やバッテリー状況の確認はペアリングしているiPhoneやiPadからしか行えないのです。
詳しくはこちらの記事にまとめていますので参考にしてみてください。
AirPods Proの『ケースが充電されない』時の対処法 ②ライトニングケーブルや充電機器の故障
AirPods Proを充電できない時によくある例として、ライトニングケーブルや重電機器が壊れていることがあります。
特に付属していたライトニングケーブルは断線し易いため、気付いたら使えなくなってたというのはよくあります。
iPhoneなどAirPods Pro以外の電子機器に同じライトニングケーブルと充電器を使って充電できるか確認してみましょう。
ライトニングケーブルは勿論ですが、こういった類は折り曲げたりすると断線の原因になります。
ケーブル系はかさばるのでまとめたくなりますが、なるべくゆるく巻いて保管するようにしましょう。
ゴムなどで括らず、かるく巻くことで断線率を下げることができますよ。
しかしながらライトニングケーブルや充電器は消耗品です。
経年劣化による故障も珍しくないので、他の電子機器も充電できず故障が明らかな場合はすっぱり諦めましょう。
ライトニングケーブルはどれも変わりませんが、充電機器は様々種類があります。
筆者はAirPods ProやiPhoneを充電する時はこちらの「Anker Nano II」を使っています。
今年発売されたAnkerの最新モデルで、45Wまで対応しているのでAirPods Proを瞬時に充電可能。
純正品が約20Wと言われているので、単純計算で2.5倍速く充電することができます。
もう1つがこちら。
61Wで2つの電子機器を充電できるので、iPhoneを持っている場合はこちらの充電器で完結。
カラーもブラックとホワイトから選べ、純正品と値段はほぼ変わらないので、メーカーにこだわりが無ければこちらの充電器もおすすめです。
AirPods Proの『ケースが充電されない』時の対処法 ③ホコリが溜まっている
とてもレアなパターンですが、ライトニングケーブルを挿すポート部分にホコリが溜まり接触が悪くなっていることがあります。
AirPods Proのような精密機器はホコリや汚れに弱く、これらが原因で充電できなかったり、ノイズキャンセリング不調の原因に。
ライトニングケーブルを挿すポートにホコリが溜まるとケーブルを挿しても接続が届かず充電できない時があります。
ホコリが溜まっている場合はエアダスターで風を吹きかけ掃除してあげましょう。
ゲーム機やPCを長く使っているとファンがうるさくなりますが、原因のほとんどはファンにホコリが溜まっているため。
ホコリは電子機器にとっては天敵ですね。
エアダスターは利便性が高く、PS5やNintendo Switchといったゲーム機や自宅のお掃除にも使えるので一家に1つあるととても便利。
AirPods Pro以外にもPCやゲーム機のファンなどにも使えるので、電子機器を多くお持ちの方にはおすすめです。
AirPods Proは防塵機能を備えていないのでホコリには弱いので定期的に払ってあげましょう。
運動中に使っている方は汗で汚れていることが多いので、定期的に掃除してあげましょう。
もう1つが汚れを拭き取る電子機器用のウェットテッシュ。
AirPods Proは対汗機能を備えていますが、乾いたら「塩」なので拭き取りましょう。
こちらもPCやゲーム機など幅広く使えるので1つあると便利。
エレコムは値段も安く、ネットですぐ購入できるのが良いですね。
AirPods Proの『ケースが充電されない』時の対処法 ④Appleサポートへ連絡
最後に現在Amazonが開催してるキャンペーンがアツいのでご紹介します。
Amazonではこの時期、商戦に向けたポイント還元を中心とした様々なキャンペーンを開催。
限定的なキャンペーンも含まれるので、日ごろAmazonでお買い物をする方は是非チェックしてみてください。
Amazonでの買い物は「チャージタイプのAmazonギフト券」がお得です。
プライム会員ならキャンペーンエントリー後、「チャージタイプのAmazonギフト券」を5,000円以上クレカ決済すると「0.5%」のポイント還元を受けられます。
筆者のようにAmazonでたくさん買い物をする方はあらかじめチャージしておくのがおすすめですよ。
まとめ: 【解決】AirPods Proの『ケースが充電されない』時の対処法
いかがでしたでしょうか?
今回は、AirPods Proのケースが充電されない時の対処法をまとめました。
AirPods Proのケースを充電できずお困りの方は是非参考にしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。