【解決】iPad Proに「保護フィルム」は不要なのか
『みんなiPad Proの画面に保護フィルムを貼ってるの?』
『外に持ち出さないからiPhoneみたいに画面を割ることはないと思うんだけど・・・』
『イラストや図を描くときに保護フィルムを貼ってると描きにくい・・・』
一度は上記のようなiPad Proの保護フィルムで悩んだことはあるのではないでしょうか?
外へ持ち出さず自宅で使う分には本体を落としたり、ぶつけたりするリスクも少ないですし。
ただ、Apple Pencilでイラストや図を描いたりすると話が変わってきますよね。
僕もiPad Proを仕事中のメモ書き用として、Apple Pencilで図を描いてたので最初はとても迷いました。
そこで今回は、体験を元に『iPad Proに保護フィルムは不要なのか』を徹底的に解説しました!
iPad Proの保護フィルムでお悩みの方は是非参考にしてみて下さいね。
iPad Proに「保護フィルム」は不要なのか
それでは本題でもある『iPad Proに保護フィルムは不要なのか』について。
結論から言うと
『iPad Proに保護フィルムは必要』
です。
理由は
『画面を割った時の修理費が高額過ぎる』
から。
画面を割ってバキバキになっても気にならない方や、修理費の支払いに困らない方であれば話は別ですが、それ以外は保護フィルムを貼ることを強くおすすめします。
iPad Proの画面修理費はモデルによっても異なりますが、AppleCare+に加入していなければ最低修理費が『¥40,800』とかなり高額!
下記に年代別に画面の修理費用をまとめましたので、ご自分がご使用のiPad Proを割った時にどのくらいの修理費がかかるか念のため把握しておきましょう。
- 2015年 12.9インチ:¥63,800
- 2016年 9.7インチ:¥40,800
- 2017年 10.5インチ:¥48,800
- 2017年 10.5インチ:¥48,800
- 2017年 12.9インチ:¥63,800
- 2018年 11インチ:¥53,800
- 2018年 12.9インチ:¥69,800
- 2020年 11インチ:¥53,800
- 2020年 12.9インチ:¥69,800
僕はAppleCareに加入していないので、パリンした場合は「2018年 11インチ」ので「¥53,800」が修理費用としてかかってきます。
本体価格が¥108,000程だったのでほぼ半額の費用ですね・・・高過ぎる。
では、仮にAppleCare+に加入していた場合はどうなるのか。
AppleCare+に加入していた場合は、全モデルの画面修理費は一律の「¥4,400」となっておりAppleCare+の加入費の「¥14,800」と合わせると合計で「¥19,200」。
だいたい半額以下の値段で画面修理することが可能です。
ただし一点デメリットが。
AppleCare+の保証期間は購入から2年間となっており、2年を過ぎるとAppleCare+が適用されません!
つまり、2018年以前にAppleCare+に加入してiPad Proを購入した方は高額の修理費がかかることに。
修理費もそうですが、iPad Proはタブレットとしてとても優秀で仕事やプライベートの必需品という方も多いのではないでしょうか。
僕も切り離せないiPad Proを大切に、長く使いたいので保護フィルムを貼るようにしています。
保護フィルムは高くても「¥1,500」と修理費に比べたらとても安価。
最近ではApple Pencilでイラストを描く人向けの「ペーパーライク保護フィルム」もあり、¥1,500でiPad Proの「画面割れ」や「内部故障」を防いでくれのは安いと思いませんか?
次項では「保護フィルム」と「ペーパーライク保護フィルム」をご紹介します!
もし、iPad Proをお使いで保護フィルムを使っていない方は、是非この機会に検討してみて下さいね。
iPad Proのおすすめの「保護フィルム」
1つ目は『NIMASO』の保護フィルム。
Amazonで常にベストセラーとなっており人気な保護フィルムです。
メーカーとしての信頼性が高く、僕は現在ペーパーライクフィルムを使っているのですが以前はこちらの保護フィルムを使っていました。
価格もAmazonだと¥1,499とかなりなお手頃価格。
簡単にフィルムを貼るための『枠』が付いているので初心者でも安心!
個人的に初めて買う保護フィルムとしておすすめです。
2つ目は『ESR』の保護フィルム。
ESRはApple製品のアクセサリーを多数取り扱っており信頼性の高いメーカーとして有名です!
僕もiPhoneの保護フィルムはESRのを使っているのですが、適当に貼っても気泡が入らず驚いたことをよく覚えています。
こちらも簡単に貼るための『枠』が付いています。
価格もほぼ同じなのでNIMASOとどちらを選ぶかは好みの問題。
既にESR製品を長く使っていると言う方はこちらの方が安心するかもしれませんね。
保護フィルムは上記の通りとても安価です。
Amazonであれば購入から配送までもスピーディに行われるので、保護フィルムをお使いでない方は是非検討してみて下さいね。
iPad Proのおすすめの「ペーパーライク保護フィルム」
1つ目は『NIMASO』のペーパーライク保護フィルム。
僕は現在このフィルムを使っているのですが、Apple Pencilでの描き心地もよくとても満足!
通常の保護フィルムも「Apple Pencilでイラスト描けますよ〜」と謳っていますが、ペーパーライク保護フィルムと比べたら段違いですね。
アンチグレイ加工してるので指紋がほとんど目立ちません。
画面の汚れが気になり定期的に拭き拭きしてる方はこのフィルムがおすすめ!
iPad Proで動画を観る時とか指紋が気になりますよね。
2つ目は『PCフィルター専門工房』のペーパーライク保護フィルム。
こちらは水洗いすることが吸着力が回復して再利用できるのが特徴!
保護フィルムって一度貼るの失敗したらホコリやゴミが入って面倒くさくなるのが通例ですが、PCフィルター専門工房の保護フィルムはそんな悩みを解消してくれます。
こちらもアンチグレイ加工してるので指紋が目立つことはありません。
フィルムの表面も精巧に作られており、ペン滑りが程良い摩擦で描き心地が抜群!
イラストをがっつり描く方にはおすすめの保護フィルムです。
いかがでしたでしょうか?
ペーパーライクの保護フィルムも通常のフィルムと価格差は余りありません!
僕が実際に使ったペーパーライク保護フィルムをまとめておりますので、もっと知りたいという方はこちらを参考にしてみて下さいね。
まとめ:【解決】iPad Proに「保護フィルム」は不要なのか
いかがでしたでしょうか?
今回は、体験を元に『iPad Proに保護フィルムは不要なのか』を徹底的に解説しました!
iPad Proをお使いで保護フィルムを使っていない方は、是非この機会に検討してみて下さいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。