【2021年】iPad Proのキーボード設定まとめ
『iPad Proのキーボード設定はどこから行うの?』
『キーボードを接続した時に何か設定は必要なの?』
『設定しておいた方が良い項目は?』
iPad Proのキーボードに関するこのような悩み、初めて使う時は気になりますよね。
PCならまだしも、タブレットでキーボード設定を行う機会は少ないですからね。
そこで今回は、iPad Proのキーボード設定を『必須な項目』と『設定しておいた方が便利な項目』に分けてまとめました!
重要な項目のみを絞ってるので、あってもなくても構わない項目は含まれておりません。
iPad Proでキーボードを使用されてる方は是非参考にしてみて下さいね。
特にITエンジニアなどソースコードを書く方は要注意。
iPad OSのキーボード設定はいくつかの自動変換する項目がオンになっているので、初期状態だとハイフンや引用符が自動変換されたり、英単語の先頭が大文字になります。
明らかに作業効率が落ちるのでITエンジニアの方は見直し必須です。
キーボードをiPad Proに接続した時の設定について
まずはキーボードをiPad Proに接続した時の設定について触れていきます。
結論から言うと、オンスクリーンキーボードの設定が引き継がれるので接続直後に必要な設定はありません。
接続したキーボードを使ってみて、違和感や不便さを感じ無いのであればその状態でも問題無いでしょう。
ただし、キーボードが物理化することでキータッチの利便性が向上します。
より使い易くするための設定や、誤操作を予防するため不要な項目は無効にしておくことがおすすめ。
せっかくお金を費やしてキーボードを購入したのだから自分にあったカスタマイズをしましょう!
キーボードの設定は「設定アプリ」>「一般」>「キーボード」から行います。
本記事では4つの項目を紹介しており、いずれも初期設定ではオンになっています。
オンスクリーンキーボードならまだしも、物理キーボードではパフォーマンス低下に繋がり兼ねません。
この機会にキーボード設定を見直しましょう。
iPad Proのキーボード設定まとめ①『自動修正:オフ』
『自動修正』は入力した単語をiPadに内蔵してる辞書を参考に自動変換してくれる機能。
キーボードであればスペースキーを押すことで即座に変換できるので間違いなく不要な項目です。
入力文字が隠されるパスワードフォームでも動いてしまうのでオフにしておくことがおすすめ。
キータッチが早くなるキーボードでは、この設定は入力ミスを引き起こす原因になります。
iPad Proのキーボード設定まとめ②『スマート句読点:オフ』
『スマート句読点』も『自動修正』同様に自動で文字を変換してくれる機能。
ハイフンや引用符を自動で変換してくれるのですがはっきり言って不要です。
こちらも『自動修正』と同様に入力ミスを引き起こす原因になるので設定をオフにしておきましょう。
ハイフンや引用符はソースコードを書く時によく使うので、ITエンジニアの方は絶対オフにしておいた方が良いです。
iPad Proのキーボード設定まとめ③『自動大文字入力:オフ』
『自動大文字入力』は英字モードで英単語を入力した時に先頭文字を大文字に変換してくれる機能。
日常的に英文章を書く方であれば便利ですが、そうでない方にとっては不要な機能でしょう。
「Shiftキー」を押しながら文字キーを打てば大文字になるので、普通に使う分ならこちらの方が効率良いです。
英単語もソースコードを書く方には関わりが深いので、『スマート句読点』と同様にITエンジニアの方はオフに。
iPad Proのキーボード設定まとめ④『スペルチェック:オン』
『スペルチェック」は英単語を入力した時に辞書を元にスペルチェックしてくれます。
もし、スペルが間違っていると文字下に赤点線が表示されるのですぐに気付くことができます。
英語に慣れていないけど仕事で使う方は有効にしておくことがおすすめ!
英単語スペルを間違えると地味に恥ずかしいですからね。
まとめ:【2021年】iPad Proのキーボード設定まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、iPad Proのキーボード設定を『必須な項目』と『設定しておいた方が便利な項目』に分けてまとめました!
iPad Proでキーボードを使用されてる方は是非参考にして下さいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。