iPhoneはタイプC充電器にいつから対応するのか?
iPhoneはタイプC充電器にいつから対応するの?
Lightningケーブルをいつになったら卒業するの?
日本で大人気のスマートフォン「iPhone」。
2021年9月には新機能「シネマティックモード」を搭載したiPhone 13シリーズが発表され話題になりましたよね。
カメラ機能が大きく向上したようで、写真も動画もiPhoneで事足りると言われるくらいの性能と評価されています。
そんなiPhoneが新製品を発表する度に言われ続けている「タイプC充電器にいつから対応するのか」はもはや恒例行事と言っても過言ではありません。
iPhoneが長らくLightningケーブルを採用しており、「データ転送」や「バッテリーの充電速度」、「プラスティック削減」を理由にタイプCへの移行が望まれています。
筆者のようにiPhone 13 proで撮影した動画をPCへ移し、Adobe Premiere Proで編集するようなユーザーにとってLightningケーブルはデメリットでしかありません。
・Lightningケーブル、充電器によるデメリット
今回はiPhoneに関するこのような内容について。
筆者なりにiPhoneがタイプC充電器にいつから対応するのかについて分析してみました。
iPhoneユーザーであれば誰もが待ち望んでることで、いい加減に充電ケーブルを1つに統一したいと思う方は多いのではないでしょうか。
また、本記事ではLightningケーブル・充電器によるデメリットについてもまとめています。
LightningとタイプCを比較し、多くの方が使っているLightningケーブル・充電器を使うデメリットについて解説しています。
iPhoneはタイプC充電器にいつから対応するのか気になる方は是非参考にしてください。
iPhoneはタイプC充電器にいつから対応する?
まずは本題でもあるiPhoneはタイプC充電器にいつから対応するかについて。
結論から言うと、iPhoneをLightningからタイプCへ移行することは膨大したLightning市場を手放すことになるのでしばらくはタイプCが搭載されないと筆者は予想しています。
世界規模で膨大なユーザーを抱えたiPhoneからLightningを切り離すと利益が減ってしまうのです。
LightningはAppleが開発した独自の電源コネクタを用いた伝送技術。
Lightningのライセンスを持っているAppleは、サードパーティ製のLightningで利益を上げている一面があります。
Amazonや楽天市場、家電量販店で「Apple認証商品」と記載されてる製品がそれらに当たります。
上記が筆者が考えるiPhoneはタイプCへ移行しないと考える理由です。
Lightning市場という利益を生むものを手放すことはAppleとしては不利益でしかないので、何かやむ負えない理由が無い限りタイプCに移行することはないのではないでしょうか。
次項ではiPhoneを使っている我々ユーザーが受けるデメリットを解説していきます。
iPhoneがタイプC充電器に対応しないことによるデメリット
iPhoneがタイプC充電器に対応しないことによるデメリットは様々なです。
一番のデメリットと言ったらiPhoneで撮影した写真や動画のデータ転送速度でしょう。
PCの多くがUSB3.1に対応している中で、LightningはUSB2.0であるためハイエンドモデルを謳ってるiPhoneとしてはなんだかなぁと感じてしまいます。
最新機種のiPhone 13 proでは4Kの60fpsで動画撮影が可能となったので、データ容量もばかになりません。
macOSやiPadOSであれば時間はかかるもののiCloud経由でデータ転送できますが、写真だったらまだしも動画となるととても時間がかかります。
筆者のようにiPhoneで撮影した動画をPCに移し、Premiere Proなど動画編集ソフトで制作している人にとってはなかなかしんどいです。
現在は解消されましたが、タイプAを採用していた頃は充電速度についても取り上げられていました。
現在付属しているケーブルはLightningの反対がタイプCであるため急速充電がし易くなりました。
しかし、飛行機の座席や空港にあるフリー充電機の挿し込み口はタイプAが多いので、あえてタイプAのLightningケーブルを使っている方も多いのではないでしょうか。
まとめ:iPhoneはタイプC充電器にいつから対応するのか?
いかがでしたでしょうか?
iPhoneはタイプC充電器にいつから対応するのかについて筆者なりに分析してみました。
iPhoneはタイプC充電器にいつから対応するのかについて気になる方は是非参考にしてみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。