【解決】AirPods Proの「正規品」の見分け方
- AirPods Proの正規品はどうやって見分けるの?
- 正規品を見分ける方法は?
- 中古品を購入する際の落とし穴は?
国内で人気の『AirPods Pro』。
iPhone需要の高さもあり、性別関係無く幅広い年齢層で使われていますよね。
今回は、そんなAirPods Proの「正規品の見分け方」についてまとめてみました!
近年ではフリマサイトの普及もあり、AirPods Proのような人気製品は様々な購入経路が存在します。
しかしながら、AirPods Proのような人気で高価な製品となると偽物も流通し、中古市場での購入は少なからずリスクが生じます。
本記事では、AirPods Proの偽物を購入しないための「正規品の見分け方」について解説。
いくつかの確認方法を案内しています。
AirPods Proの購入を検討されてる方は是非読んでみて下さいね。
AirPods Proの「正規品」の見分け方①シリアル番号
最も手っ取り早いのがハードウェアに割り振られている「シリアル番号」による見分け方です。
シリアル番号は一意なもので重複することはありません。
しかし1つ注意点があります。
それは「シリアル番号」は「ケース」、「左イヤホン」、「右イヤホン」それぞれに付与されているということ。
メルカリなどで購入前によく確認される「シリアル番号」はケースのもので、iPhoneの設定画面から確認できるシリアル番号が上記にあたります。
前述している通りシリアル番号はイヤホンにも付与されています。
「左イヤホン」と「右イヤホン」のシリアルはイヤホン本体側面に小さく印字。
購入する際には必ず左右のイヤホンのシリアル番号も確認するようにしましょう。
シリアル番号を入手したらAppleの公式サイトで確認してみましょう。
正しいシリアル番号であれば保証状況が表示されるはずです。
ここまで確認すれば基本的に安心です。
AirPods Proの「正規品」の見分け方②型番
AirPods Proには生産地域ごとに割り振られた「型番」が付与されています。
日本向けに生産されたAirPods Proも専用の「型番」が「ケース」、「右イヤホン」、「左イヤホン」それぞれに付与。
型番もケースやイヤホン本体に印字されているのですぐわかるはず。
型番がわかったら下記の日本向けに生産されたAirPods Proの型番と照らし合わせてみて下さい。
- ケースとセット:MWP22J/A(iPhoneの設定画面から確認できるもの)
- ケース:A2190(蓋を開けた裏側のくぼみに印字)
- 右イヤホン:A2083(イヤホン本体側面に印字)
- 左イヤホン:A2084(イヤホン本体側面に印字)
AirPodsと異なりAirPods Proは生産時期を問わず型番は生産地域ごとに統一。
上記型番では無い場合はアメリカやシンガポールなどで生産されたAirPods Proの可能性があります。
型番でネット検索すればすぐにわかると思うので調べてみましょう。
AirPods Proの中古品を購入する際の注意点
最後に、AirPods Proを購入する際の注意点を紹介します。
未然に防ぐことは難しいのですが、AirPods Proは「2020年10月以前に製造された製品に致命的な不具合が含む可能性」があります。
Appleからその不具合が公表され無償交換プログラムが適応されています。
ちなみに僕もその不具合を踏んでおり、一連の流れを記事にまとめました。
中古市場で上記問題を防ぐ確実な方法は無く、唯一あるとしたらAppleから購入する以外ありません。
仮に購入後、上記不具合が発生した場合も自己責任・自己対処となる可能性が高いです。
中古購入は安く購入できる分こういったリスクが付き纏う訳です。
しかしながら、Appleが出店しているAmazonであれば表参道や銀座のAppleストアよりも割安で購入することが可能。
代理店を嫌うAppleですがEC最大手のAmazonには出店しており、値引きに加えポイント還元まで受けることができます。
上記のようなリスクが怖い方は新品で購入することをおすすめします。
Amazonでの買い物は「チャージタイプのAmazonギフト券」がお得です。
プライム会員ならキャンペーンエントリー後、「チャージタイプのAmazonギフト券」を5,000円以上クレカ決済すると「0.5%」のポイント還元を受けられます。
筆者のようにAmazonでたくさん買い物をする方はあらかじめチャージしておくのがおすすめですよ。
まとめ:【解決】AirPods Proの「正規品」の見分け方
いかがでしたでしょうか?
今回はAirPods Proの「正規品の見分け方」についてまとめました。
これからAirPods Proを購入される方は参考にしてみて下さいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。