【解決】iPadに『キーボードが接続できない時』の対処法
『ペアリング済みのキーボードが反応しなくなった』
『キーボードをiPadにペアリング出来なくなった』
『最近キーボードの調子が悪い』
iPadに関するこのような悩み、キーボードを使っている方であれば一度はあるのではないでしょうか。
スマートキーボードなどBluetoothで接続するタイプのキーボードだと、どうしても通信が安定しない時がありますよね。
そこで今回は、iPadにキーボードが接続できない時の対処法を紹介します!
キーボードが反応しなくなったり、ペアリング出来なくなった方は是非参考にしてみて下さいね。
iPadにキーボードが接続できない時の対処法①『周囲にあるデバイスのBluetoothをオフにする』
今まで利用出来てたキーボードが突然反応しなくなった時、一番始めに疑うべきは周囲にあるBluetoothを発してるデバイスです。
Bluetoothは接続規格の1つで目に見えない電波で通信を行っています。
初期設定ではオンになっているので、狭い空間で複数のBluetoothが有効になっていると接続の妨げになります。
スマホやタブレット、ゲーム機、テレビなど多くのデバイスがBluetoothを搭載してるので、使わない機器は無効にしておきましょう!
僕の場合は1つの部屋にたくさんのBluetoothを備えたデバイスがあるので、たまにAirPods Proが接続出来なくなります。
iPadにキーボードが接続できない時の対処法②『人が少ない環境へ移動する』
1つめの対処法と関係するのですが、人が多い環境ではBluetooth通信が不安定になりがちです。
満員の地下鉄でワイヤレスイヤホンが不安定になる経験をしたことはありませんか?
外で利用する時は座席を確保し難いような人気なカフェは避け、人が少ない環境を選ぶようにしましょう。
外出先で通信混雑が原因で接続が不安定になるとどうしようもないので、人が多い日中は自宅で作業し、夕方から気分転換がてら出掛けるなどしましょう。
座席数の少ない個人営業のカフェはWi-Fiも安定するのでおすすめですよ。
iPadにキーボードが接続できない時の対処法③『使用していないアプリを終了する』
アプリを起動しっ放しで使用していないアプリが溜まっていませんか?
起動中のアプリが増えるとiPadに負荷を掛け、Bluetooth通信のみならず様々な不都合が発生する原因に!
使っていないアプリはこまめに終了するようにしましょう。
特にiMovieやPhotoShopといった動画編集アプリは、日頃使うLINEやSlackといったコミュニケーションアプリより圧倒的に負荷がかかります。
iPadのバッテリー節約にもなるのでメリットは大きいですよ。
iPadにキーボードが接続できない時の対処法④『iPadの使用容量を空ける』
写真や動画ファイルで容量が逼迫していませんか?
iPadをはじめとしたタブレットやPCはディスク容量が少なくなるとパフォーマンスが著しく低下します。
イラストを描く方や、動画編集を行う方など使い方によっては容量が溜まりがちです。
iPadの容量は簡単に無くなる少なくなりませんが、近年ではPrime Videoなど動画をダウンロードして楽しむコンテンツも増えてきたので容量対策は早めにしておきましょう。
iPadにキーボードが接続できない時の対処法④『残バッテリーの確認』
最後はiPadとキーボードのバッテリーについて。
内蔵バッテリーが活きてれば避けられますが、2〜3年使ってると消耗が進み、バッテリーが10%以下になると著しくパフォーマンスが低下します。
また、キーボードの残バッテリーにも気を付けましょう。
ワイヤレスキーボードは有線と違い単体でバッテリーが必要となりますが、バッテリー残量は確認し辛いので気付いたら充電するようにしましょう。
まとめ:【解決】iPadに『キーボードが接続できない時』の対処法
いかがでしたでしょうか?
今回は、iPadのキーボードが接続できない時の対処法をまとめました。
原因は様々ですが、まずは身近な「通信環境」と「バッテリー」から疑うようにすれば時間を掛けずに解決できることがほとんどです。
キーボードが反応しなくなったり、ペアリング出来なくなった方は是非参考にしてみて下さいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。