【2021年】iPad Proでイラストを描くために必要なもの
『iPad Proでイラストを描く時は何が必要なの?』
『イラストを描くのに適したフィルムやケースはあるの?』
『イラストを描き続けたら容量は不足しないの?』
iPad Proでイラストを描こうとしてる方で、このようなことを考える方は多いのではないでしょうか?
実際のところどれも大切で、iPad Proと言えどタブレッドの一種なのでイラストを描く場合は準備が必要です。
そこで今回は、iPad Proで『イラストを描くために必要なもの』をまとめました!
僕は仕事でiPad Proを使っており、ミーティング中にApple Pencilを使って図やメモをとっています。
経験談を元に『必要なアクセサリー』や『アクセサリーの使用感』、『必要優先度』、『最低購入価格』をまとめています。
iPad Proでイラストを描くことに興味がある方は参考にしてみて下さいね。
iPad Proでイラストを描くために必要なもの①『スタイラスペン』
ここで言うスタイラスペンは『Apple Pencil』を指しています。
長く使う物なので必要優先度は高いため、可能であればApple Pencilを使用することがおすすめ。
Apple以外もiPad Pro向けのスタイラスペンは販売されてますが、品質が担保されてる物を選びましょう。
Apple Pencilは第一世代と第二世代に分かれており、Amazonでの価格は
『第一世代』が『¥11,390』
『第二世代』が『¥15,286』
となっています。
価格差は1回の飲み代くらいなので、Apple Pencilを購入する際は第二世代がおすすめ。
理由として、第二世代は『ダブルタップ』が追加され、鉛筆モードと消しゴムモードを即座に切り替えられることが可能になりました!
ダブルタップ機能がとても便利で、手も疲れず長時間の作業をする場合は大変助かります。
また、充電もシームレスに行えるようになりました。
iPad Proにマグネットで取り付け充電することが可能なので持ち運びの最中にすることが可能!
ハードウェアとソフトウェアを一貫開発してるAppleだからこそ実現できる機能ですね。
iPad Proでイラストを描くために必要なもの②『ペーパーライクフィルム』
2つ目は絵描に特化した画面に貼る『ペーパーライクフィルム』。
初めてペーパーライクフィルムという単語を聞いた方に説明すると
『紙のようなザラっとし感触が特徴で、ペンを通した時に程よい摩擦でまるで紙に描くような感覚のフィルム』
通常の画面フィルムと異なるのは感触以外にもあり、ペーパーライクフィルムの多くがアンチグレイ加工をしているので指紋や汚れが目立ち難いといった特徴があります。
こちらもイラストを描く度に使う物なので優先度は高く、Amazonで¥1,500くらいで購入できるので持ってて損はありません!
通常の画面フィルムでも描けないことはありませんが、ツルツル滑って描きづらいため、程良い摩擦感を得られるペーパーライクフィルムがおすすめ。
ペーパーライクフィルムについては下記記事で詳しくまとめてますので参考にしてみて下さい。
iPad Proでイラストを描くために必要なもの③『ケース』
3つ目はイラストを描くために角度を微調整できる『ケース』。
イラストを描くための角度は人によって異なりますが、一般的なiPad Proのケースは角度調整を重視していないのか乏しいですよね。
それも当然で、目的としてイラストを描くより、動画や電子書籍を読むために購入する人が多いため。
そんなケースの中で心からおすすめできる製品があります。
それが『ZUGU』のケースで、10段階の角度調整を行えるのが大きな特徴ですが、個人的にはその固定力に感動しています!
作業してると振動などでがたつきがちですが、ZUGUのケースはビチっと固定してくれるので安定して作業が可能。
その上、Apple Pencilを収納するポケットも付いています。
第二世代のApple Pencilであれば収納してるだけで充電されるので、カフェに着いたのに充電が無くて作業ができないなんてことも回避!
ただ、必要優先度はそんな高くないかなと思います。
財布など普段持ち歩いてる物で角度は微調整できるので代替えが効くためです。
¥3,000〜6,000はするので、使ってるケースが気に入らないなど新しくケースを検討してる方は選択肢として考えるのはアリです。
iPad Proのイラストを描くことに向いたケースをまとめてありますのでこちらも参考にしてみて下さい。
iPad Proでイラストを描くために必要なもの④『ポータブルSSD』
4つ目はイラストデータを保存するための『ポータブルSSD』です。
iPad Proの容量は有限なので、いくらお金を費やして容量を増やせども使い続けたら必ず限界がきます。
容量枯渇の回避方法はクラウドに逃すなど色々ありますが、個人的におすすめ方法がポータブルSSDへです。
そこで、僕が考えてる「ポータブルSSDを扱うメリット」を3つ解説します。
1つ目は『コスト』。
ポータブルSSDの単価がSamsungなど有名メーカーで『¥9,000/500GB』とSSD追加のオプションの半分程度!
メーカーによっては更に安く抑えることも可能です。
2つめは『瞬時なデータ移動』
ポータブルSSDはデバイスに直繋ぎなので、データをiPad Pro⇄PC⇄スマホで瞬時に移動することが可能!
イラストの容量は少ないですが、動画はギガバイト単位なのでクラウドだとアップロード・ダウンロードだけで1時間かかるとかざらですからね。
3つめは『バックアップ』
ポータブルSSDにもデータを保存することでもしもの時のデータバックアップになります!
趣味だったらまだしも、仕事のデータがiPad Proにしか保存してないと不安ですよね。
とは言えiPad Pro購入したての頃は容量に困ることは無いので必要優先度は低め。
ただ、イラストや写真、動画を扱うことを検討してる場合はすぐに容量がいっぱいになるので早めにポータブルSSDは用意しておくことがおすすめ!
僕はファイルの種類や、用途ごとに複数のSSDで管理しています。
iPad Pro向けのSSDをまとめてありますので詳しくはこちらを参考にしてみて下さい。
まとめ:【2021年】iPad Proでイラストを描くために必要なもの
いかがでしたでしょうか?
今回は、iPad Proで『イラストを描くために必要なもの』をまとめました!
iPad Proでイラストを描くことに興味がある方は参考にしてみて下さいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。